エンジニアブーツ

エンジニアブーツ
HISTORY

作業靴からバイカーたちの定番に。

靴紐がなく、くるぶしとふくらはぎにベルトが施されたブーツ状のシルエットと、足を落下物などから保護するためつま先に内蔵されたカップが特徴のエンジニアブーツ。エンジニアブーツの発売当初は、工事現場で働く土地測量技師や造船作業員、鉄道作業員などが着用しており、鉄骨の落下や炎などから足を守るための仕様であった。

このエンジニアブーツの元祖は、〈CHIPPEWA チペワ〉が1937年に乗馬靴として開発したEnglish Riding Bootを技師たちが作業靴として使用し始めたという説が有力だが、翌年の1938年に〈WESCO ウエスコ〉が造船作業員のために開発したものを起源とする説もある。

現在ではエンジニアブーツといえばバイク乗りたちが履くものというイメージが定着しているが、これは1953年に公開された映画「THE WILD ONE」に寄るところが大きい。この映画の主人公であるマーロン・ブランドの、ライダースジャケットにデニム、そしてエンジニアブーツという着こなしは、当時のバイク乗りたちを魅了、彼らのファッションのお手本となった。

現在日本において人気の高いエンジニアブーツといえば、RED WINGの名が挙がるだろう。履きこむほどに足になじむ分厚いオイルドレザーの質感と、伝統的なグッドイヤーウェルト製法で職人が一つづつ縫い上げたオイルレジスタントのソール、そして積み上げられたゴツめのヒールが特徴となっている。

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