パーカー

パーカー
HISTORY

現代に生きる先住民族の知恵。

パーカーとは、首もとにフードのついたスウェットシャツのこと。英語圏では「HOODIE(フーディー)」と呼ばれることが多い。そのほか、英国ではアノラック、ドイツではヤッケと呼ばれるフード付きのアウターのことを、アメリカにおいてパーカーと呼ぶこともある。

その起源は極寒の地・カナダ北部の氷雪地帯などに住む先住民族・イヌイット達が寒さをしのぐためにトナカイやアザラシ達の毛皮を使って作っていた、頰や頭まで覆う衣服「Parka(パルカ)」と呼ばれる防寒着だと言われている。

1940年代に初めてフード付きスウェットを発売したのは、スウェットでも有名なアメリカのスポーツブランド〈Champion チャンピオン〉。初期のパーカーは、そのほとんどがスウェットシャツの襟周りに後付けでフードを縫い付けたものだったという。

さらに米軍が採用したN-2などのアウターにフードが取り付けられ、寒さや海に吹きすさぶ波風などから身を守るその機能性も知られるようになった。

その後、カンガルーポケットと呼ばれるハンドウォーマーが取り付けられ、パーカーとボディが一体化するなどディテールも洗練されていき、1950年代ごろにはハーフジップやジッパーのつけられたジップパーカーなども登場した。

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