DECK JACKET

デッキジャケット
HISTORY

シンプルで無骨なフォルムと高い防寒性。

アメリカ海軍の艦艇搭乗員たちが、デッキ=船の甲板において吹く強風から身を守るために着用していたのがデッキジャケット。

防寒・防水性に優れ風も通しにくい肉厚で高密度なコットン素材で、首元と裏地全体にはアルパカやウールなどが混紡されたボアが、袖口には冷気の侵入を防ぐリブが施されており、前立てはジップ&ボタンの二重構造。チンストラップやドローコードを用いればより過酷な環境にも対応することが可能。

デッキジャケットといえばカーキ色のイメージが強いが、1944年に米海軍に初めて支給された初期型のN-1はネイビーカラーであり、オリジナルは非常に希少。その後1945年にはカーキカラーに変更され、50年代まで米海軍にて着用されていた。ちなみにカーキの中でも胸元のステンシルの「U.S.N.」もしくは「USN」という表記や、そのフォントの太さなどでも時期が判別できるという。

モッズコートの愛称でも知られるM-51や、これぞミリタリーウェアといった印象のMA-1やM-65、N-3Bなどのような派手な印象はないものの、シンプルなルックスでありながらしっかりと防寒機能も果たすこのデッキジャケット。ミリタリーマニアのみならずバイカーたちや骨太なファッション好きの間でも人気が高く、各社が代表的なモデルであるN-1をモチーフにしたものをリリースしている。

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