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リユースショップとリサイクルショップの違い

画像:リユースショップとリサイクルショップの違い

中古品の販売・買取を行うお店のことは「リサイクルショップ」と呼ばれることが多いですが、セカンドストリートでは「リユースショップ」と看板に掲げています。
リユースとは何なのか、リユースとリサイクルの違いについて紹介します。

目次
  • 3R(スリーアール)と
    Reduce(リデュース)

    画像:3R(スリーアール)とReduce(リデュース)

    大量生産、大量消費、大量廃棄によって排出される大量の温室効果ガスによる地球温暖化。 それによって引き起こされる、海面上昇、異常気象、生態系の変化などが地球規模の問題になっています。
    10年後、100年後の未来に向けて、環境と経済が両立した循環型社会を形成していくための取り組みの1つが3Rです。
    3R は、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)をまとめたもので、リデュース → リユース → リサイクル の順で取り組むことが求められています。

    画像:3R

    • Reduce (リデュース) ごみの発生抑制
    • Reuse (リユース) 再使用
    • Recycle (リサイクル) 再資源化

    3Rの取り組みの中でも最も重要とされるのがリデュースです。
    リデュースは、エコバッグやマイバッグを使うことで、無駄なレジ袋を減らす。シャンプーや洗剤は詰め替え製品を使うことでボトルごみを減らす。利用頻度の低いものはレンタルやシェアリングサービスを利用する。など、ごみをなるべく生み出さない取り組みです。

  • リユースとは

    画像:リユースとは

    リユースは、不要になったものをすぐに捨てるのではなく、再使用する取り組みです。
    壊れたものを修理したり、部品を交換して長く使う。子供服を譲る(もらう)。
    タンブラーなどのリユースボトルや水筒を使う。
    使わなくなったものをフリマアプリ、ネットオークションやリユースショップ(リサイクルショップ)に売ることで、次に使う人に受け渡していくこともリユースの取り組みになります。

    いらなくなったものはすぐに捨てるのでなく、セカンドストリートの買取サービスの利用も検討してみてください。

    買取サービスガイド
  • リサイクルとは

    画像:リサイクルとは

    リサイクルは、使い終わった製品を回収して原材料やエネルギー源として有効利用する取り組みです。
    ペットボトル、缶、びん、紙パックなどを自治体のルールに従って分別して捨てることで、新しい製品に生まれ変わります。

    • 画像:回収された資源ごみ

      資源ごみから作られる製品
    • 画像:ペットボトル

      帽子、ジャージ、ハンガー、ボタン、手袋、ペン、定規、卵パックなど。
    • 画像:アルミ缶

      アルミ缶、車のホイール、なべ、フライパンなど。
    • 画像:スチール缶

      スチール缶、自動車、冷蔵庫、洗濯機、建設資材など。
    • 画像:ガラスびん

      ガラスびん、建築用断熱材(グラスウール)歩道用のタイルなど。
    • 画像:紙パック

      トイレットペーパー、ティッシュペーパー
  • リユースとリサイクルの違い

    画像:リユースとリサイクルの違い

    リユースはものを大切に繰り返し長く使うことで、結果、リデュース(ごみの発生抑制)に繋がっていくのに対して、リサイクルはリデュース、リユースをしてもどうしても発生してしまうごみを資源として再利用する取り組みです。

    日本で一般的に用いられる「リサイクルショップ」ですが、和製英語で海外では通じません。
    海外でRecycle shopというと、再生資源の店というニュアンスになります。
    海外では、中古品の販売・買取を行うお店のことを「セカンドハンドショップ(second-hand shop)」と言います。
    元々の所有者の手を離れ、第2の人の手に渡すためのお店といったニュアンスです。

  • より良い未来に向けて
    やれることから

    画像:より良い未来に向けてやれることから

    本当に必要なもの以外は買わない、買うときも環境に配慮したあまりごみの出ない商品を選ぶといったリデュースの取り組み。
    いらなくなったものをすぐに捨てるのではなく、繰り返し長く使うリユースの取り組み。
    ごみを分別することで資源として再利用する取り組み。
    いずれも私たちが意識して行動することが求められる取り組みです。
    10年後、100年後も環境と経済が両立したより良い社会であるように、やれることから意識して行動していきましょう。