ダブルライダースジャケット

ダブルライダースジャケット
HISTORY

ストリートにもリュクスにも使える。

二重になった前立てとダブルの襟、斜めに付けられたフロントジッパー、そして工夫の凝らされたポケットなど、装飾的でありながら完成されたデザインのダブルライダースジャケット。

いわずと知れたバイクメーカー、〈Harley-Davidson ハーレー・ダビットソン〉が1939年にリリースしたジャケット「AVIATOR STYLE」が原型といわれ、以後各社が改良を加えることで現在のような洗練されたディテールへと進化を遂げてきた。

ちなみに、オーセンティックなダブルライダースには、腰ベルト付きで比較的ハードな印象の通称「アメジャン」と、サイドアジャスターが特徴で洗練された印象の「ロンジャン」、大きく2つのスタイルに分けることができる。この違いは、アメリカとイギリスそれぞれのバイクのライディングスタイルによるもの。

写真の〈ショット Schott〉や〈Vanson バンソン〉などが代表的ブランドの「アメジャン」は、その名の通りアメリカのブランドに多く見られるスタイル。チョッパーと呼ばれるバイクなどゆったりと座るライディングスタイルに向いた作りで、肩の後ろ部分には動きやすさを配慮したアクションプリーツが施されているものも多い。

それに対して〈Lewis Leathers ルイスレザー〉などイギリスのメーカーが作る「ロンジャン」は前傾姿勢のライディングスタイルのため、タンクを傷つける恐れがないよう、ウエストの調整はサイドアジャスターで行うようになっている。また、アクションプリーツのないものも多く、シンプルでタイトな後ろ姿。豊富なカラー展開があるのも特徴といえよう。

現在では〈SAINT LAULANT サンローラン〉や〈MAISON MARGIELA メゾンマルジェラ〉、〈BALENCIAGA バレンシアガ〉、〈UNDERCOVER アンダーカバー〉などハイブランドやデザイナーズブランドも手がけるようになり、バイク乗りやパンクスのイメージを超えて愛されるようになった。

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