HAMILTON

ハミルトン
HISTORY

開拓精神に溢れる時計。
1892 | Lancaster, USA | Unknown

1892年アメリカで創業され、ペンシルバニア州ランカスターに工場を構えた〈HAMILTON ハミルトン〉。

創業翌年に作られた懐中時計「ブロードウェイリミテッド」が鉄道会社に採用されると、アメリカ全土に鉄道網が広がっていくのと同時に、ハミルトンの精度の高さも米国民に広く知れ渡ることになる。

1914年には米国軍の信頼を得て、ミリタリーウォッチの供給を開始。陸海空それぞれの過酷な状況下でも正確な時を刻み続けるハミルトンの時計は、現在に至るまで軍からのフィードバックを受け続けており、そのことが実用的な時計の開発に生かされ続けている。

1918年には航空時計の開発を開始し、米国の定期航空郵便における公式時計に。それから100年の時を経た現在でも、レッドブル・エアレースとパートナーシップを結ぶなど、パイロットのフライトをサポートし続けている。

1957年には、フューチャーモダンな美しいフォルムの「ベンチュラ」を発表。このモデルは世界初の電池式腕時計であると同時に、腕時計の概念を覆すアシンメトリーなデザインで人々を魅了。このベンチュラは、あのKING OF ROCK、エルヴィス・プレスリーが愛用した時計としても知られている。

1970年には、世界初の発光ダイオード式デジタルウォッチ「パルサー」を発表。LEDを使った未来を感じさせるデザインのこの時計は、映画『007 死ぬのは奴らだ』でジェームス・ボンドが着用したことで話題となった。

機能性はもちろん、デザインの面においても新たなことに挑戦し続けるハミルトンは、開拓精神にあふれた会社ということができるが、それと同時にアメリカを象徴する産業である映画界においても、重要な役割を多く果たしている。

古くには1932年の『上海特急』の劇中において、ハミルトンの「フリントリッジ」と「パイピングロック」が登場。1968年のスタンリー・キューブリックの名作『2001年宇宙の旅』で劇中に登場する時計や、2014年のクリストファー・ノーラン監督による映画『インターステラー』でマーフが着用した時計は、ハミルトンに依頼して制作されたオリジナルだという。さらに『フロッグメン』や『パール・ハーバー』、『オデッセイ』など、ハミルトンが登場した映画は数多くあるが、どの時計もスクリーンにおいて強い印象を残している。

このようにスクリーンと密接な関わりを持つハミルトンは、2006年から「ビハインド・ザ・カメラ・アワード」を開催、映画の舞台裏で活躍する人々を讃えることで映画界にも貢献。現在もアメリカを代表するウォッチカンパニーとしての地位を保ち続けている。

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