Carhartt

カーハート
HISTORY

徹底したリサーチが労働者の心を掴んだ。
1889 | DETROIT,USA | Hamilton Carhartt

アメリカを代表するワークウェアブランド、カーハートの創業者であるハミルトン・カーハート。ニューヨーク生まれの彼は、フィラデルフィアでビジネスを学んだのち、当時馬車や自転車製造に沸いていたデトロイトに商機を見出し、1889年にはHamilton Carhartt & Co.を設立した。

当初は5人の従業員と4台のミシンがあるだけの小さな会社だったが、社長であるハミルトン自身がワーカーたちの意見を聞いて回るなどの努力を重ね、工具用ポケットやハンマーループを備えた丈夫な鉄道員向けの労働着を開発。鉄道員のニーズにマッチしたそのワークウェアは、耐久性のあるデニムやダック生地も相まって、デトロイトの労働者たちの間で評判を呼ぶことになる。

だが、ハミルトンはそれに満足することなく、デトロイトのみならずアメリカ全土の鉄道会社へと売り込み、さらにはカナダやヨーロッパにも進出。17の縫製工場と4つの紡績工場を抱える、巨大なワークウェアブランドにまで成長する。

そんなカーハートのアイコン的アイテムといえば、同ブランドの象徴とも言えるブラウンダックの生地のカバーオールだろう。肌触りが良く汚れが目立ちにくいコーデュロイの襟、リベットで補強されたポケット、そして随所に施されたトリプルステッチがワークウェアならではのムードを醸し出しながら、その深みのある色で上品な雰囲気も併せ持つ。アメリカンカジュアルの王道でありながら、きれいめなコーデまで幅広く使える貴重な逸品といえる。厚手で勝負な生地は、デニム以上にヘビーデューティーなため、何年もかけて着込むことで独特の味と柔らかな風合いが出てくるはずだ。

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