おしゃれ上級者な雰囲気を纏える全身黒コーデ。試してみたいけど、地味に見えそうでなかなかトライできない……なんて思っている方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、全身黒コーデで失敗しないためのコツから、大人女子もマネしやすい季節別のお手本コーデまでたっぷりとご紹介していきます。
また、リユースアイテムを扱う〈2nd STREET セカンドストリート〉の店舗やオンラインストアでもおしゃれで使いやすい黒のアイテムを豊富に取り揃えています。お気に入りのコーデを見つけたら、こちらも一緒にチェックしてみてくださいね。
全身黒コーデで失敗しないための〈3つのコツ〉
まずは、全身黒コーデで失敗しない、ダサく見せないための3つのコツをご紹介。コツを押さえれば誰でも垢抜けた着こなしが叶うので、ぜひ試してみてくださいね。
【1】異素材を組み合わせて野暮見え回避

出典:
https://wear.jp/moimaru6/21929559/
のっぺりしがちな全身黒コーデは、異なる素材のアイテムを組み合わせてメリハリをつけるのがコツ。
トップスはシアー、パンツやスカートはレザーというように、同じ黒でも素材を変えるだけで軽さや奥行きを演出できますよ。とくに透け感のあるシアー素材のアイテムは黒でも重たく見えにくいので、初心者さんはひとつ取り入れてみるのがおすすめです。
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【2】ほどよい肌見せで軽さを演出

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https://wear.jp/m555515/20714291/
全身黒コーデの最大の懸念点である「重たく見える」を解消するには、ほどよい肌見せがマスト。首回りが見えるVネックのトップスを選んでみたり、足首が見える丈のパンツやスカートを選んでみたり、どこか一ヵ所意識するだけでOK。サラッと腕まくりをして手首を見せるだけでも効果的なので、ぜひ試してみてくださいね。
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【3】初心者さんは差し色をプラス!

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https://wear.jp/yolh/22018470/
全身黒コーデ初心者さんや、「全身黒コーデはどうしても地味に見える……」なんて方は、思い切って差し色をプラスしてみるのがおすすめです。
とくにバッグで差し色を取り入れるテクニックなら、全身黒コーデのかっこよさをキープしつつ、さりげなく華やかさやメリハリをプラスしてくれます。
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全身黒コーデ【春夏スタイル編】
まずは、春夏におすすめの全身黒コーデをご紹介。ほどよい肌見せや差し色をプラスすれば、春夏でも涼しげでおしゃれな全身黒コーデが叶いますよ。
パンツスタイル
▼黒のセットアップは素材選びがカギ

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https://wear.jp/moussyofficial/19480584/
コットン素材でさらりとした風合いのセットアップは、黒でも重々しく見えないのがうれしいところ。クリアデザインのミュールサンダルでエッジを効かせることで、ラフな着こなしもどこか都会的に導くことができます。涼しげなハンドバッグで季節感を添えたところも◎!
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▼シルバーの小物をプラスして切れ味よく

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https://wear.jp/tommy181111/21919852/
ノースリーブニットにスラックス、ロングジレできれいめな全身黒コーデをメイク。重心が下がりやすいため重たく見えるのが心配ですが、シルバーのバッグとフラットパンプスで切れ味を加えることでスマートな印象に導けます。肌見せを抑えて涼しげに見せることができるので、30代~40代の大人女子にもおすすめのスタイルです。
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▼トレンドのハーフパンツで軽快な印象に

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https://wear.jp/m555515/21608988/
ほどよい肌見せで重たく見せない、ビッグカラーブラウス×ハーフパンツの全身黒コーデ。ハーフパンツは、風をふわっと取り込むような太めのシルエットを選ぶとより軽快な印象に導けます。足元は黒のレザーフラットシューズでカチッと引き締めて。
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▼女性らしさが光る全身黒コーデ

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https://wear.jp/blackbymoussystaff/21499910/
シャツタイプの羽織りに太めのハーフパンツを合わせた全身黒コーデ。深めのVネックで首元を見せたり、ヌーディーなストラップサンダルを合わせたりする小技で、クールに傾きがちな全身黒コーデも女性らしくまとまります。
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スカートスタイル
▼差し色をプラスしてメリハリ意識!

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https://wear.jp/m555515/21109085/
ツヤ感がきれいなギャザーロングスカートに〈adidas アディダス〉のロング丈トラックジャケットを合わせた上級者コーデ。ちらりと除くオレンジのトップスがコーデにメリハリを加えてくれるのはもちろん、春夏らしいフレッシュなムードをプラスしてくれます。足首を見せることで抜け感も加わって◎。
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▼ティアードスカートで躍動感をプラス

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https://wear.jp/rana1021/21447695/
のっぺりしがちな全身黒コーデも、アシンメトリーなデザインのティアードスカートで躍動感を演出することでおしゃれな雰囲気にシフト。トップスもショート丈Tシャツとタンクトップがセットになった個性的なアイテムを合わせることで、より都会的に導けます。足元はスポーツサンダルでほどよく力を抜くと◎!
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▼白Tシャツを忍ばせて抜け感UP!

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https://wear.jp/doudouriko/19761721/
リネン混素材×フレンチスリーブで軽やかに着られる黒のフーディに、落ち感がきれいな黒のマーメイドスカートを合わせた夏らしい装い。インナーは黒を合わせても素敵ですが、白Tシャツなら簡単に抜け感をプラスできるので、初心者さんはこんな着こなしがおすすめです。
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ワンピーススタイル
▼青の靴下でおしゃれ上級者な着こなしに

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https://wear.jp/slyofficial/21591201/
パフスリーブやVネックで黒でも可愛らしく着られるのがうれしい〈SLY スライ〉のワンピース。大人っぽい着こなしを目指すなら、足元は黒のボリュームスニーカーでハズすのがおすすめです。
靴下まで黒にしてしまうと野暮ったく見えてしまうので、パキッとした青をセレクトしてメリハリを意識。
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▼異素材MIXワンピで上級黒コーデ!

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https://wear.jp/yukari1121r/21697160/
上下異素材でデザインされた〈ADAM ET ROPÉ アダムエロペ〉のワンピースは、シンプルながらこれ一枚で着映えするのがうれしいところ。さらに上級者な着こなしを目指すなら、こんな風に柄物のシアートップスをレイヤードするのがおすすめです。
シアー素材なら重たくならず、黒ワンピースのクールなイメージをより引き立ててくれますよ。
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▼キャミワンピースは重ためブーツで大人っぽく

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https://wear.jp/moussyofficial/21821286/
〈MOUSSY マウジー〉の小花柄キャミワンピースを、ツヤ感がクールな黒のミドル丈ブーツでかっこよく着こなしたこちらのコーデ。大胆な肌見せでもやり過ぎ感がないのは、足元を重たくしているから。肌見せのバランスとカチッとした小物の効果で、大人っぽい着こなしを叶えています。
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▼スラックスをレイヤードして都会的に

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https://wear.jp/m555515/21867031/
真夏に黒ワンピースを着るなら、ガーゼ素材で風通しのよいワンピースが◎。きれいめな黒のスラックスをレイヤードすることで大人っぽく都会的な印象に寄せることができるので、思いっきりおしゃれしたい日はこんなスタイルがおすすめです。涼しげなデザインのハットで夏らしさを添えているところもGOOD!
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全身黒コーデ【秋冬スタイル編】
続いては、秋冬におすすめの全身黒コーデをご紹介。秋冬は肌見せしないぶん重たく見えるのが心配ですが、異素材をMIXしたり、さりげなく柄物を取り入れたりすることでおしゃれな着こなしが叶いますよ。
パンツスタイル
▼メッシュトップスでおしゃれに抜け感UP

出典:
https://wear.jp/m555515/22050342/
ニット素材のハイネックロングトップスに、小さいロゴプリントがポイントのメッシュトップスをレイヤードした上級者スタイル。透け感のある軽やかなメッシュトップスは、肌に馴染むベージュで抜け感UPに効果的。ボトムスはルーズなワイドパンツでほどよく重たさを加えるとバランスよく着地します。
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▼白のカーディガンを肩掛けして地味見え回避!

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https://wear.jp/blackbymoussystaff/21146054/
〈BLACK BY MOUSSY ブラックバイマウジー〉のコンパクトな黒トップスに黒のテーパードデニムを合わせたシンプルなコーデ。シンプルなぶん地味見えしやすいため、白のカーディガンを肩掛けしてアクセントに。少し肌が見えるカットデザインのミュールが、エフォートレスなおしゃれさを演出してくれます。
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▼異素材MIX&メリハリシルエットでおしゃれに

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https://wear.jp/m555515/21919107/
冬の定番、ダウンベストをサテンのマキシスカートできれいめに着こなしたこちらのコーデ。異素材を掛け合わせることで立体感が生まれるのはもちろん、シルエットでもメリハリがついて全身黒でもおしゃれな雰囲気が引き立っています。黒の緊張感を和らげてくれる白のシアートップスも◎。
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▼レザーアイテムを散りばめるのがコツ!

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https://wear.jp/karenkageyama/20842980/
野暮見えしがちな全身黒の重ね着も、アウター・バッグ・ブーツでレザーのツヤ感が加わることでメリハリたっぷりな印象に。また、パーカーの裾からさりげなく白Tシャツを覗かせるテクニックで、全身黒でも強い印象にならず、抜け感のある着こなしが叶います。
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スカートスタイル
▼クロップド丈スウェットで軽やかな印象に

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https://wear.jp/m555515/22044787/
コンパクトなシルエットが女性らしいジャンパースカートに、クロップド丈のスウェットを合わせたこちらのコーデ。クロップド丈のスウェットがコーデの重心を上げてくれるので、スタイルアップ効果も抜群です。ボリュームのあるブーツやチェーン付きのミニウォレットがアクセントになって◎!
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▼大人女子にもおすすめなきれいめ全身黒コーデ!

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https://wear.jp/ouvmiho/22000716/
チェスターコート風の厚手のロングジレに、フェイクレザーのプリーツスカートを合わせたきれいめな全身黒コーデ。フェイクレザースカートのツヤ感と立体感が、のっぺりしがちな秋冬の全身黒コーデに躍動感をもたらしてくれます。トップスに黒のニットパーカーを合わせ、ほどよく力を抜いているところもポイントです。
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▼ボーダー柄トップスがアクセントになって◎

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https://wear.jp/m555515/20817720/
きれいめなジャンパースカートを、ボリュームのあるダウンベストでカジュアルに着崩したこちらのコーデ。インナーをボーダー柄のトップスにすることで、全身黒でもリズミカルな印象へ導けます。全身黒コーデ初心者さんでも真似しやすいテクニックなので、ぜひ試してみてくださいね。
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ワンピーススタイル
▼黒ワンピースコーデは足元に遊び心を!

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〈ETRÉ TOKYO エトレトウキョウ〉のドルマンニットワンピースは、ボリューミーな丈感と深めのVネックで黒でも地味見えせず、エレガントな印象に導いてくれるのがうれしいところ。足元にレオパード柄のフラットパンプスを合わせる遊び心がおしゃれ度アップの秘訣です。
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▼華やかなツイードジャケットで脱・地味見え!

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ボーダー柄のニットワンピースにツイードジャケットといった、存在感のあるアイテムを掛け合わせた黒コーデは、地味見えする心配なく、初心者でも真似しやすいこと間違いなし!ボリュームのあるブーツで足元だけハズすことで今っぽい着こなしに仕上がります。
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▼差し色のイエローが効いた爽やかな黒コーデ

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https://wear.jp/adamfemme/20882052/
Aラインシルエットがきれいなキャミワンピースを、メンズライクなブルゾンで親しみやすく着こなしたこちらのコーデ。インナーに合わせたTシャツとバッグのイエローが効いて、どこか爽やかな全身黒コーデに仕上がっています。
秋冬の黒コーデは重たく見えやすいので、明るめの差し色をプラスするのがおすすめですよ!
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https://wear.jp/adamfemme/20882052/
全身黒コーデにおすすめの差し色は?
全身黒コーデも、どこか一点に差し色を加えれば地味見えしにくく、初心者さんもグッと試しやすくなること間違いなし!ここからは、全身黒コーデにおすすめの差し色をご紹介していきます。
グリーン

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https://wear.jp/karenkageyama/20693217/
全身黒コーデの大人っぽく落ち着いたイメージを崩さず、良いアクセントになってくれるのが「グリーン」。くすんだグリーンは悪目立ちしにくく、シックな雰囲気を加速させてくれます。
また、明るいグリーンならメリハリが生まれて華やかな印象に。なりたい雰囲気に合わせて取り入れてみてくださいね。
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https://wear.jp/karenkageyama/20693217/
ブルー

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https://wear.jp/m555515/21326179/
全身黒コーデのモードな雰囲気をさらに引き立ててくれるのが「ブルー」。とくにパキッとした鮮やかなブルーを合わせると、都会的でおしゃれ上級者な雰囲気に仕上がります。チラッと見せるトップスや、バッグで取り入れるのがおすすめです。
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https://wear.jp/m555515/21326179/
イエロー

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https://wear.jp/ochimhan/21892095/
全身黒コーデを明るくフレッシュな印象に導いてくれるのが「イエロー」。とくにパキッとした原色イエローの相性が良く、のっぺりしがちな全身黒コーデにメリハリをつけてくれます。バッグや靴でさりげなく取り入れるのがおすすめです。
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https://wear.jp/ochimhan/21892095/
まとめ
ここまで、おすすめの全身黒コーデをご紹介してきましたが、いかがでしょうか?異素材を掛け合わせたり、差し色を加えたりするだけでおしゃれな着こなしが叶うので、ぜひ試してみてくださいね。
また、セカンドストリートならリユースならではのリーズナブルな価格でアイテムがゲットできるので、今まで挑戦できなかった全身黒コーデも気軽に楽しめるはず!さらに、オンラインストアなら気になるブランドや色を絞ってアイテムを探せるので、コーデをイメージしながらお買い物を楽しめますよ。この機会に、ぜひ利用してみてくださいね。