ディズニーランドやディズニーシーに行く日の天気が雨の予報だと「楽しめるか心配……」と不安になりますよね。
安心してください。ディズニーリゾートは、雨の日でも問題なく楽しめるスポットです。
今回は、雨の日のディズニーランド・ディズニーシーの楽しみ方や、雨の日におすすめの服装・持ち物を紹介します。雨に備えた対策をして、充実した一日を過ごしましょう。
なお、雨の日用のファッションアイテムをリーズナブルに揃えたい方は、リユースショップの〈2nd STREET セカンドストリート〉もあわせてチェックしてみてください。
雨の日でもディズニーリゾートは楽しめる?
ディズニーランドやディズニーシーに遊びに行く際に、気になるのが「天気」です。来園日の天気予報が雨だと、「あまり楽しめないのでは?」と不安に思ってしまう方もいるでしょう。
しかし、ディズニーリゾートは雨の日でも十分に楽しめる場所です。むしろ、いつもとは違う過ごし方ができる点や、晴れの日に比べて混雑しにくい点は、雨の日のメリットといえます。
雨の日だからといって諦めるのではなく、「特別な思い出を作ろう」という気持ちで訪れてみてはいかがでしょうか。
雨の日のディズニーランド&シーの楽しみ方6選

雨の日のディズニーランド&シーの楽しみ方6選
屋内アトラクション・グリーティングを楽しむ
ディズニーリゾートのアトラクションは、4分の3程度が屋内にあります。よって、雨の日でも、ほとんどのアトラクションは問題なく楽しめます。
屋外アトラクションも豪雨などでなければ運休にはなりませんが、雨の日は屋内アトラクションを中心に回るとよいでしょう。「いつも同じアトラクションを選んでしまう」という方は、雨の日こそ試したことのないアトラクションを体験するチャンスです。
子連れディズニーなら、ディズニーシーのマーメイドラグーンにある「トリトンズ・キングダム」に行ってみることをおすすめします。トリトンズ・キングダムは、親子で楽しめる複数のアトラクションが集まった完全屋内型の施設です。
また、ディズニーランドとディズニーシーの両パークで行われるキャラクターグリーティングも、屋内施設の場合は通常通り実施されます。
雨の日限定のショー・パレードを楽しむ
ディズニーリゾートのショーやパレードは、雨の影響で中止になることがあります。一方で、雨の日限定の演目に変更して実施されるショーやパレードもあるため、見逃さないようにしましょう。
例えばディズニーランドでは、通常のパレードが雨で休演になった場合、雨の日限定の「ナイトフォール・グロウ」が行われます。キャラクターが雨の日限定のコスチュームを着用し、輝くフロートに乗って登場するものです。原則として立ち見なので、傘をさしたままパレードを鑑賞できます。
ディズニーシーでは、現時点で雨の日専用の演目はありません。ただし、雨の日バージョンとしてレインコートを着用したキャラクターがショーに登場したり、グリーディングに来てくれたりといった演出を楽しめます。
ゲームに参加して雨の日限定グッズを手に入れる
ディズニーランドの「ジャングルカーニバル」、ディズニーシーの「アブーズ・バザール」では、丸太投げやボール転がしのミニゲームを楽しめます。
ゲームに成功するとフィギュアやぬいぐるみといったオリジナルグッズをもらえますが、成功しなくても参加賞を選べるのが特徴です。ジャングルカーニバルではピンバッジ、アブーズ・バザールではチャームをもらえます。
そして、どちらも雨の日には限定アイテムが追加される点は見逃せないポイントです。例えば近年では、ドナルドダックとデイジーダックのチャームや、チップ&デールのピンバッジが雨の日限定グッズとして提供されています。
雨の日にしかもらえないグッズを、ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。
レストランでゆっくりと食事をする
いつも食べ歩きを楽しみながらパークを回る方も、雨の日はレストランでゆっくりと食事を楽しむよい機会です。
ディズニーリゾートのレストランは、込められたストーリーに基づいて、細かい部分までデザインにこだわっています。おいしいフードを食べながら店内を観察してみると、新たな発見があるかもしれません。レストラン内で、隠れミッキーを見つけることもあるでしょう。
なお、特定のレストランを利用する際は、事前受付サービスの「プライオリティ・シーティング」を利用しましょう。プライオリティ・シーティングには、大きく分けて以下の2つの受付期間があります。
- 利用希望日の1ヵ月前の10時から、利用希望日前日の20時59分まで
- 利用希望日当日の9時から
雨の日ならではの写真撮影に挑戦する
雨の日のディズニーリゾートは、幻想的な写真を撮れるチャンスです。
例えば、水溜まりにパークの風景を反射させるといった方法があります。とくに、パーク内のライトアップが始まってからは、キラキラと幻想的な写真を撮りやすくなるでしょう。
カストーディアルアートを見つける
カストーディアルアートとは、キャストさんが清掃用のほうきを使って、地面にディズニーキャラクターなどを描いてくれることです。サプライズプログラムなので、いつ・どこで行われるかはわかりません。
乾いた地面に水で絵を描くので、雨上がりのタイミングならカストーディアルアートを見つけやすいでしょう。
雨の日のディズニーランド&シーの服装・持ち物
雨の日のディズニーリゾートをストレスなく楽しむなら、服装や持ち物の工夫も大切です。ここでは、雨の日におすすめの服装や持ち物を紹介します。
雨の日のディズニーにおすすめの服装

出典:
https://wear.jp/amo219/23097084/
雨の日のディズニーリゾートでの服装のポイントは、雨に濡れても透けないトップスやボトムスを選ぶことです。また、雨に濡れたときの不快感を減らすために、乾きやすさや蒸れにくさも意識するとよいでしょう。
レインコートを着用するほどではない小雨なら、防水素材の羽織りを持っておくと便利です。羽織りは、肌寒いときの防寒対策にも活用できます。足もとは、防水タイプのスニーカーや長靴(レインブーツ)がおすすめです。
出典:
https://wear.jp/amo219/23097084/
なお、ディズニーリゾートを訪れる季節に応じて、以下の記事のコーデ例も参考にしてください。
また、ディズニーバウンドコーデが気になる方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。
雨の日のディズニーにおすすめの持ち物

出典:
https://wear.jp/item/52417775
雨の日のディズニーリゾートにおすすめの持ち物は、以下の通りです。
- レインコート・レインポンチョ
- 傘(長傘または折りたたみ傘)
- タオル
- ビニール袋
- 靴下などの着替え
出典:
https://wear.jp/item/52417775
子どもを連れて行く方や、写真をたくさん撮りたい方は、両手があくレインコートやレインポンチョがぴったりでしょう。ショーやパレードの際にも、周囲の方にぶつかる危険性がありません。荷物の上からかぶることのできる、やや大きめのサイズを選びましょう。
一方で、レインコートやレインポンチョだと蒸れてしまう季節や、着脱が面倒な場合は傘の使用が向いています。持ち運びに便利なのは折りたたみ傘ですが、風に煽られて壊れるリスクに注意が必要です。長傘の場合は、透明のビニール傘を選ぶと視界を遮りません。
ビニール袋は、レインコートやレインポンチョ、折りたたみ傘、濡れたタオル、靴下、雨に濡らしたくない貴重品などを入れる際に役立ちます。アトラクションに乗る際など、屋内施設ではレインコートや傘などをしまう必要があるため、ビニール袋を忘れないようにしましょう。
パーク内でレイングッズを購入するのも◎
ディズニーリゾートでは、オリジナルのレイングッズを販売しています。雨対策の持ち物の準備を忘れてしまった場合や、遊んでいる最中に突然雨が降り始めた場合でも心配はいりません。
例えば、ミッキーマウスやミニーマウスがデザインされたレインポンチョや、傘、子ども用の長靴などがあります。ディズニーランドやディズニーシーを訪れた記念にもなるので、ショップを覗いてみてください。レイングッズは普段使いも可能です。
雨の日でもパークを満喫!
雨の日のディズニーリゾートでは、屋内アトラクションをはじめ、限定パレードを鑑賞したり、限定グッズを手に入れたりと、豊富な楽しみ方ができます。ゆっくりと過ごしたい方は、レストランでの時間を充実させるのもよいでしょう。
また、雨の日のディズニーをより快適に楽しむためには、服装や持ち物に配慮することも大切です。気温や動きやすさを考えて、自分にぴったりのアイテムを選びましょう。
雨の日に役立つアイテムを探すなら、充実した品揃えのセカンドストリートを活用するのがおすすめです。普段はあまり使用しないアイテムでも、セカンドストリートならリーズナブルな価格で購入できます。
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