オフィスカジュアルと言われても、実際に何を着ていいのか迷ってしまう方もいるでしょう。
靴も同様で、どんな靴がOKでどんな靴がNGか分からなくなりがちです。
そこでこの記事では、オフィスカジュアルの際に使える靴を紹介します。NGな靴の例も紹介するので、オフィスカジュアルの自由度が高い会社でも、活用できるでしょう。
また、オフィスカジュアルOKな靴を使った、コーディネートの例もご紹介します。靴だけでなく、オフィスカジュアルのコーディネート全体の参考にお使いくださいね。
また、気になるアイテムやお気に入りのコーデを見つけたら、〈2nd STREET セカンドストリート〉のオンラインストアや店舗をチェックしてみてください。オフィスカジュアルに向いている靴やファッションも取り揃えているので、きっと望みの商品が見つかりますよ!
オフィスカジュアルの靴のOK・NGルール
まずは、オフィスカジュアルの靴のルールをチェックしましょう! レディース・メンズともに解説します。
レディースのオフィスカジュアル靴のOKルール
【1】落ち着いた色

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https://wear.jp/item/44381579/
どんな会社にお勤めであっても、落ち着いた色みの靴を選ぶのが無難です。
例えば、黒やグレー、ベージュ、ブラウン、アイボリーなどがおすすめ!
とくに、接客業や営業などの社外の方と接する機会が多い職種の方は、シンプルな色の靴を履いていたほうが好印象を与えやすいです。
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【2】シンプルなデザイン

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https://wear.jp/item/67453338/
色だけでなく、柄もシンプルなほうがGOOD!
ただし、会社によってはチェックやビジューなどの装飾がOKな場合もあると思います。
入社したては柄や装飾のないシンプルな靴を履き、慣れてきたら柄や装飾のある靴を選ぶのがおすすめです。
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【3】歩きやすく安定感がある

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https://wear.jp/item/48432526/
ほとんどの場合会社に長時間滞在するため、足に負担感がない靴がおすすめです。
また、一部の職種は、一日中立っていたり荷物を運んだりする業務もあるでしょう。そういった業務がある場合はとくに、歩きやすい靴にしたほうがスムーズに仕事ができます。
足のケガや疲労感の蓄積を避けるためにも、動きやすく安定感のある靴を選びましょう!
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レディースのオフィスカジュアル靴のNGルール
【1】派手な色やデザイン

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https://wear.jp/item/65359905/
派手な柄やデザインの靴は、過剰に目立ってしまうことがあるのでビジネスシーン向きではありません。
レオパード柄やゴールドカラー、グリッターなどの華やかな靴は私生活のファッションで楽しむようにしましょう。
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【2】光沢感が強いエナメル素材

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https://wear.jp/item/49239638/
エナメル質の靴自体は、オフィスカジュアルでもOKです。
しかし、光沢感が強すぎる靴はビジネスシーンでは派手な印象。レザーに近い光沢感のある靴ではなく、セミマットな質感のエナメル素材がベターです。
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【3】ヒールが高すぎる靴

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https://wear.jp/item/55155478/
ヒールが高すぎる靴も、あまりオフィスカジュアルには適しません。
あまりにもヒールが高いと、威圧感を与えてしまう可能性があり、商談などの際にイメージダウンしてしまうことがあります。
また、カツカツという足音が大きくなることも多く、社内にいるメンバーに迷惑をかける場合もあるでしょう。
さらに、足のケガに繋がるリスクも高いためおすすめできません。
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メンズのオフィスカジュアル靴のOKルール
【1】シンプルなカラー

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https://wear.jp/item/47857311/
メンズのオフィスカジュアルも、シンプルなカラーの靴がおすすめです。
オフィスカジュアルの自由度が低い場合は、黒の靴を選ぶのが無難。
比較的オフィスカジュアルの自由度が低い会社なら、ブラウンやアイボリー、ベージュなどもいいでしょう。
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【2】革・レザー素材

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https://wear.jp/item/46762986/
靴は、素材ひとつで与える印象を変えてしまいます。
そのため、素材にも注目すると◎
メンズのオフィスカジュアルでおすすめなのは、革やレザーなどのハリ感のある素材です。
革やレザー系の素材は、きれいめな印象に見え
清潔感を覚えるため、オフィスカジュアルに向いています。
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メンズのオフィスカジュアル靴のNGルール
【1】派手な柄

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https://wear.jp/item/53143513/
男女ともに、派手な柄の靴はおすすめできません。
派手さの基準は会社によってさまざまですが、総柄の靴は控えておくといいです。
他にも、レオパード柄やエスニックな柄の靴は私生活でのみ履くのがGOOD。
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【2】サンダル

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https://wear.jp/item/40667768/
足元が楽なのでサンダルを履きたくもなりますが、オフィスカジュアルの場合でもサンダルはNG。
社会人の身だしなみに適さないことはもちろん、サンダルは足元が露出しており守られていないため、ケガのリスクが高いです。
車で通勤する場合は、サンダルで運転してしまうと事故のリスクが上がりより一層危ないです。
身だしなみの点にだけでなく、安全性も鑑みてサンダルは控えましょう。
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【3】ゴツいアウトドアブーツ

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https://wear.jp/item/62401554/
冬場やアウトドアなどの際に活躍するアウトドアブーツも、オフィスカジュアルでは避けたいアイテム。
オフィスカジュアルといえど、アウトドアブーツはカジュアル過ぎる印象です。
また、重みがあるので業務に支障をきたす懸念があります。
オフィスカジュアルは、業務がスムーズに行えそうな軽やかできっちり感のある靴が望ましいです。
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【レディース編】オフィスカジュアルにOKな靴の種類
ここまで、オフィスカジュアルの靴のルールを紹介しました。しかし、具体的にどんな靴がOKなのかがイマイチわからない方も少なくはないでしょう。そこで、オフィスカジュアル向きな靴の具体的な種類を紹介します。まずはレディースのシューズから解説するので、選び方の参考にしてくださいね!
『パンプス』は基本アイテム!

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https://wear.jp/item/48217582/
靴選びに迷ったときは、パンプスを選べば間違いなし! きちんと感があるため、ビジネスシーンに適します。
素材は、ビジネスカジュアルの自由度に合わせるのがおすすめです。
ビジネスカジュアルの基準が厳しい会社の場合は、スムース素材や光沢感が控えめなエナメル素材が◎ オフィスカジュアルの自由度が高い会社なら、スエード素材もおすすめです。
高さは基本的に、5〜7cmほどがいいでしょう。ご自身の身長や会社の自由度に合わせてヒールの高さを調整するといいですよ!
また、ストラップやチャンキーヒール、ラウンドトゥなどの細かなデザインのありなしは、同僚や先輩の履いている靴を参考にするといいでしょう。入社したての不安なうちは、ラウンドトゥのシンプルなパンプスがおすすめです。
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『フラットシューズ』は疲れないのが魅力

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https://wear.jp/item/41734946/
ヒールがないフラットシュ―ズは、長時間の業務にもぴったり! ヒールがない分、ふくらはぎや足の裏、つま先に痛みがでにくので疲れにくいです。
また、安定感があるため外出したり荷物を運んだりする機会が多い職場にも、ケガのリスクが少ないためおすすめ。
フラットシューズには、バレシューズやローファーなどさまざま種類があります。
バレエシューズは女性らしい雰囲気がありローファーはカジュアルな雰囲気。職場の雰囲気に合ったフラットシューズを選んでもいいですし、ファッションに合わせて履き替えるのもおすすめです。
バレエシューズもローファーも、タッセルやリボン、ビジュ―などの装飾が付いているアイテムが豊富。ビジネスカジュアルの基準が厳しい職場の場合、装飾の付いていないシンプルなフラットシューズが最適です。
ただし、オフィスカジュアルの自由度が高い職場なら、好みの装飾が付いたフラットシューズでOK! <GU ジーユー>や<UNIQLO ユニクロ>などの安いブランドでも購入できるのでファッションを楽しんでください!
一点、ビジネスシーンにそぐわない華美な装飾だけは避けておきましょう。
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『スニーカー』は歩きやすいので立ち仕事が多い人にも

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職場で履くにはNGな印象が強いスニーカーですが、実はOKな会社も多いです。
むしろ立ち仕事や力仕事が多い職場の場合、スニーカーが推奨されていることも! また、パンプス以外の靴が履きたい場合にも重宝する優れものです。
ただ、デザインや柄、色がビジネスシーンにも馴染むのかは気にかける必要があります。
おすすめなカラーは白や黒、ベージュなどのシンプルなものがGOOD! 素材は、キャンバス素材やレザー素材であれば、カジュアル過ぎずオフィスカジュアルに馴染みます。
一方で、蛍光色や鮮やかな色のスニーカーや派手な装飾の付いているスニーカーはカジュアルすぎる印象です。
加えて、ランニングシューズ・厚底スニーカー。ハイカットスニーカーもカジュアルな印象が強いため控えておくといいでしょう。
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『ブーティ』秋冬コーデにまとまりをだす

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https://wear.jp/item/41914407/
会社によってルールの差がありますが、ブーティも一部の会社では着用OK!
ブーティは秋冬のオフィスカジュアルファッションとマッチするだけでなく、安定感があるのが利点です。そのため、パンプスが歩きにくいと感じる人にもおすすめ!
ほとんどのブーティはきれいめな印象があるため、選び方に気を付ける必要はありません。ただ、鮮やかな色や派手なデザインや素材のアイテムは避けるようにしましょう。
また、似ているアイテムとしてショートブーツがあります。
ショートブーツも同様に、会社によってルールの差があるので、上司のファッションを参考にしてから履くかどうかの判断をしましょう。
着用OKだった場合も、ゴツい印象のあるショートブーツやハイヒールのショートブーツはオフィスカジュアル向きではないので要注意。
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【レディース編】オフィスカジュアルOKな靴を使ったコーデ例5選
靴だけではなくオフィスカジュアル全体のイメージを深めるために、コーディネートの例も併せてチェックしましょう!
そもそも、レディースのオフィスカジュアルのルールは、落ち着いた色や柄のアイテムを選ぶこと・露出を控えること・職場の雰囲気に合わせることです。そのルールも踏まえたオフィスカジュアルのコーディネート例を紹介します。
パンプス

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https://wear.jp/haushinka71/23225108/
パンプスは、オフィスカジュアルOKの靴のなかでもとくにベーシックなアイテム。そのため、トップスやボトムスなどは、どんなアイテムを選んでもきちんと感がでやすいです。
加えて、ジャケットも加えればオフィスカジュアルのルールが厳しい会社でもOKなほどきれいめなファッションに仕上がります。
ボトムスにはタイトなロングスカートを組み合わせ、レディな雰囲気に。
インナーに白のワイシャツやカットソーを合わせてしまうと、リクルートスーツのようなかっちり感がでてしまうので、あえてブラウンのインナーを選び抜け感を演出します。
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フラットシューズ

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https://wear.jp/ninimark723x/23224845/
フラットシューズは、楽に身に着けられるだけでなくリラックス感があるのも魅力。
そんなリラックス感をコーディネートでも表現するため、トップスもボトムスも柔らかいカラーを選ぶのがおすすめです。
トップスには白のインナーの上に、ゆったり感のあるオーバーサイズのカーディガンをレイヤード。ボトムスはグレーのテーパードパンツで色合いを合わせます。
優しい印象のスタイルなので、社外の方と面談がある日に◎! また、締め付け感の少ないコーディネートなので、移動が多い日にもいいでしょう。
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ローファー

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https://wear.jp/yumiyu0302/23011030/
ローファーは、バレエシューズと比べてカジュアルな雰囲気になりやすいアイテム。
そのため、コーディネートもカジュアルなアイテムを合わせると馴染みます。
トップスは、ゆるっとしたサイズのブラウスをセレクト。ボトムスもストレッチ感のあるテーパードパンツを選び、カジュアルな雰囲気に仕上げます。
ただ、オフィスルックに合うようなきちんとスタイルに仕上げるためにも、ローファーはシンプルなローファーではなく金具の付いたビットローファーを選ぶのがポイント!
シンプルなローファーよりも高級感があるので、コーディネートのアクセントになってくれます。
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スニーカー

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https://wear.jp/konbman0409/23201962/
オフィスカジュアルでスニーカーを履く場合は、きれいめなコーディネートにするのがポイント。
ただし、きれいめ過ぎてもスニーカーとのテイストに差がでてしまうため、バランスの調整が重要です。
ボトムスは、ワイドパンツでカジュアルな雰囲気を加速させます。ただハリ感のあるアイテムを選ぶことで、カジュアルになりすぎないよう調整。
トップスはノースリーブの二ットで、きれいめに仕上げます。二の腕をだすことで、女性らしさも表現しているところもポイントのひとつ。
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ブーティ

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https://wear.jp/yukkyo0/20122605/
ブーティは難しい印象がありがちですが、実は組み合わせやすいアイテム。ただ、秋冬に使う機会が多いアイテムなので、ボトムスも秋冬感のある長め丈のものが相性がいいです。
グレーのワイドパンツも、足首までの長さのものが◎! 重みのある生地のパンツを選ぶことで、温かみを表現できてブーティとのバランスが合います。
また、エナメル素材のブーティがスタイリッシュな雰囲気を表現しているため、クールな雰囲気のグレーのパンツとも好相性。都会的な印象に仕上げてくれますよ!
トップスは、袖の部分にデザインがある商品を選び、上級者な雰囲気に。たとえ色合いやデザインがシンプルであっても、袖が特徴的なのでつまらない印象に見えません。
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【メンズ編】オフィスカジュアルにOKな靴の種類
レディースのオフィスカジュアルに加え、メンズのオフィスカジュアル向きシューズもご紹介。どんな靴ならOKなのか、具体的に解説するのでぜひご参考にしてみてくださいね。
『ビジネスシューズ』はオフィスカジュアルコーデに合わせやすい

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https://wear.jp/item/49970377/
基本中の基本とも言える「ビジネスシューズ」。とくにビジネス向きなシューズなので、スーツにも合わせられます。
そのため複数の靴を買う必要がなく、経済的◎!
また、スーツの日やオフィスカジュアルの日など、日によって服装が変わる会社でも柔軟に対応できます。
ひとくちにビジネスシューズといっても、実は種類が豊富。
シンプルなデザインで丸みのあるプレーントウやつま先部分に横線が入ったストレートチップ、つま先にW型のラインが入ったウイングチップなど多くの種類があります。
迷った際は、一番シンプルなプレーントウがおすすめです。シンプルなデザインなので、シーンやファッションを選ばず着用できます。
ただ、よりきれいめな印象に見せたい場合は、ストレートチップがいいでしょう。ストレートチップはとくに格式の高い革靴とされており、服装のルールが厳しい職場でも気兼ねなく履けます。
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『ローファー』はきれいめな印象!夏にもおすすめ

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https://wear.jp/item/66446712/
ビジネスシューズに加えて、ローファーもオフィスカジュアルでOKな靴のひとつです。
きれいめな印象に見えながらビジネスシューズよりもカジュアルな雰囲気なので、より私服に近い着こなしができます。
そんなカジュアルな雰囲気から、軽やかな印象も与えるため夏の装いとも好相性。ポロシャツや半袖シャツにお似合いです。
ローファーには、コインローファー・タッセルローファー・ビットローファー・ヴァンプローファーなどの種類があります。
一番シンプルかつ着回しやすいのは、コインローファーです。装飾のないローファーで、あらゆるファッションに馴染みやすいのが特徴。
一方で遊び心のあるファッションを楽しみたい方は、タッセルローファーやビットローファーがおすすめです。
タッセルローファーは、足の甲の部分にタッセルという装飾が付いており、クラシカルな雰囲気に見せます。ビットローファーは足の甲の部分に金具が付いたタイプで、きれいめかつ高級感のあるテイストです。
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『スニーカー』はシンプルなカラーを選ぶのが肝

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https://wear.jp/item/51397368/
実は、スニーカーも会社によってはOKな場所もあります。
むしろ、営業等の社外の方と会う職種やポジションではない限り、スニーカーのほうが動きやすいのでよいとされる会社も少なくはありません。
ただし、社会人としての身だしなみを意識するため、スニーカーのデザインには注意したいところです。
言わずもがな、素材や色みが派手なスニーカーはオフィスカジュアルではNG。
オフィスカジュアルでは、落ち着いたカラーのスニーカーを選ぶのが鉄則です! 黒や白、グレーなどの低彩度な色の靴を選ぶようにしましょう。
素材は、きれいめな印象のレザー素材のものがベストです。ただ、オフィスカジュアルの自由度の高い会社では、<Converse コンバース>などのキャンバス素材もOKとされるケースもあります。
一点気をつけたいのは、スニーカーのボリューム感です。ダットスニーカーや厚底スニーカー、ハイカットスニーカーなどの厚みのあるスニーカーはオフィスカジュアルには適さないので要注意。
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【メンズ編】オフィスカジュアルOKな靴を使ったコーデ例5選
オフィスカジュアルでOKな靴を知ったら、実際にオフィスカジュアル向きなコーディネート例も見たいですよね。そこで、上記で紹介したビジネスシューズ・ローファー・スニーカー別に、メンズのオフィスカジュアルコーデ例を紹介します。
ビジネスシューズ

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https://wear.jp/slnojo/21724828/
ビジネスシューズは、アイテム自体がかっちりとした印象があるので、基本的にどんなファッションアイテムと合わせてもオフィスカジュアル感を表現できます。
白のカットソーに紺のジャケット、グレーのボトムスを合わせたシンプルなスタイルでも、ビジネスシューズを履くことでグッときれいめな雰囲気に。
ただ、適度にリラックス感を表現するべく、ジャケットはあえてゆるっとしたシルエットのものをチョイスします。
ハリ感のあるジャケットも素敵ですが、オフィスカジュアルでは適度な抜け感が重要です。
さらに抜け感を演出するために、ボトムスはジャケットと同系色のものではなく、別カラーのグレーをセレクト。同じカラーで合わせるとセットアップのような印象を与えてしまうので、色みを分けてカジュアルに見せましょう。
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ビジネスシューズ

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https://wear.jp/nozawa_lst/19219218/
ビジネスシューズにもさまざまありますが、オフィスカジュアルに慣れた玄人さんにはブラウン系のカラーがおすすめ◎
パキッと高発色なブラウンではなく、適度に色みが抜けていると一層小洒落た雰囲気に見えます。
せっかくブラウンのビジネスシューズがおしゃれなので、ファッションアイテムにもブラウンを合わせて統一感をだしたいところ。
そこで、深みのあるブラウンのポロシャツを合わせて、シンプルなのに統一感があるワザありなコーディネートに仕上げます。
ボトムスも、色みを合わせてワントーン系コーディネートにするとおしゃれです。画像のように、ベージュであればブラウンとの相性がよく、全体的にまとまった印象に見えます。
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ローファー

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https://wear.jp/chihironda/17755022/
固い印象になりすぎず、柔らかな雰囲気に見せられるのもオフィスカジュアルならではの利点です。
そういった柔らかな雰囲気に見せるためには、ローファーが◎! ビジネスシューズは比較的きっちりとした印象に見えやすく、スニーカーはカジュアルな印象に見えやすいです。そのため、エフォートレスな雰囲気に仕上げるにはローファーがGOOD。
ローファーはシンプルなコインローファーで、コーディネートに馴染みやすいように。ボトムスの色と合わせることで、トップスの色合いを強調します。
トップスのインナーにはハリ感のあるシャツを身に着け、上品さを表現。トロンと重みのあるカーディガンを重ねることで、砕けたコーディネートに仕上がっています。
ただ、明るい色のアイテムを取り入れるとカジュアルになりすぎてしまう可能性のあるコーディネートなので、落ち着いた色のアイテムを選ぶのがポイントです。
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https://wear.jp/chihironda/17755022/
スニーカー

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https://wear.jp/ships_1307mst/22816196/
スニーカーをオフィスカジュアルで取り入れるときは、カジュアルになりすぎないようにコーディネートを組むのがポイント。
トップスに半袖シャツを合わせてきれいめにすることで、ビジネス向きなクラシカルなテイストに寄せます。
ボトムスは、トップスのブルーカラーの反対色に近いチノパンを選択。どちらも柄のないシンプルなアイテムなので、チグハグな印象にならずまとまりのよい仕上がりにします。
また、トップスがリネン素材でゆったりとしたシルエットなので、コーディネート全体にも適度なゆるさが。そんなゆるさがキャンバス素材のスニーカーのカジュアルな雰囲気ともマッチしています。
こちらは、比較的オフィスカジュアルの自由度の高いコーディネートなので、ご自身が所属する会社でOKなのかは要注意!
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https://wear.jp/ships_1307mst/22816196/
スニーカー

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https://wear.jp/ships9502mcn/18898599/
スニーカーでもクラシカルな雰囲気に仕上げたいときは、セットアップ風のアイテムを合わせましょう!
ネイビーのジャケットにネイビーのパンツ。インナーは白に近い鮮やかなカラーのインナーを組み合わせて、スーツチックなコーディネートにします。
スーツに似たコーディネートに仕上げることで、スニーカーなのに、きれいめな雰囲気にしてくれますよ◎
ただ、ジャケットもパンツもややオーバーなサイズのアイテムを合わせることで、トレンド感も表現。加えて、スニーカーのカジュアルな雰囲気を活かすこともできます。
また、動きやすさも上々なので移動の多い日にもおすすめです。
ただし、ジャケットとパンツがゆったりとしたシルエットなので、服装に厳しい職場ではNGな場合もあります。同僚や上司のファッションを観察しながら、取り入れられるかチェックしてくださいね。
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男女共通!オフィスカジュアルの靴下や足元の注意点
最後に、オフィスカジュアルの靴を着用する際に気を付けたい点も紹介します。
とくにはじめのうちは、ルールどころかタブーなこともわからない方もいるでしょう。そんなタブーに触れないためにも、注意点をレクチャーします。
迷ったときは会社のルールや上司を参考に

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https://wear.jp/apart1105/23225985/
大前提、オフィスカジュアルの自由度は会社によって差があります。
なかには、会社だけでなく部署によって自由度が変わる職場もあるでしょう。
ご自身が所属している職場において、最適なオフィスカジュアルの靴を選ぶためには、その環境のルールや上司のコーディネートを参考にするのが◎
慣れないうちは、会社や部署のルールに合った靴を身に着けるのが無難です。
徐々に慣れ始めたら、上司が履いているような靴を選ぶとGOOD!
例えば、上司が明るめカラーのパンプスを履いていれば、明るめのパンプスを履くのはOK。上司との距離が近い場合、直接尋ねるのもいいでしょう。
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素足は避けて!

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https://wear.jp/item/53878852/
オフィスカジュアルであっても生足はNGです。女性男性問わず、素足で靴を履かないよう気を付けましょう。
一部の会社の場合、サンダルを許可している職場もあるかもしれません。
ただ、入社したては上記で紹介したようなオフィスカジュアル向きな靴を選ぶのがおすすめです。
仕事に慣れてきて安定感がでてきたら、サンダルに移行するのも◎。
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靴下はロングソックスやストッキング

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https://wear.jp/item/34512147/
ビジネスシーンでは、基本的に生足はNG。加えて、くるぶしまでの短いソックスも好ましくありません。
そのため、オフィスカジュアルの場合ひざ下まで長さのあるロングソックスがおすすめです。
女性の場合、ブラックまたはベージュのストッキングもOKです。
ストッキングを着用する場合、電線対策のために予備のストッキングをカバンに準備しておくといいですよ!
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https://wear.jp/item/34512147/
オフィスカジュアルに適した靴でお仕事コーデも楽しもう!
オフィスカジュアルにOKな靴は、落ち着いた色・シンプルなデザイン・安定感があるものです。そんなオフィスカジュアル向きな靴をお探しの方は、豊富な品揃えのあるセカンドストリートがおすすめです!
リーズナブルにGETできることも多く、憧れのオフィスカジュアル向きの靴を手軽に試せるのもいいところ。オンラインストアやお近くの店舗は以下で確認できるので、ぜひチェックしてみてくださいね◎






