“古着の聖地”下北沢のセカンドストリートが今「アツい」。個性派揃いの3店舗でシモキタ古着クルーズ
古着屋がひしめき合う“古着の聖地”、東京・下北沢。
ヴィンテージからデザイナーズ、アメリカ古着まで、個性豊かなショップが軒を連ね、平日週末を問わずファッション好きの方でにぎわっています。
予定を立てずに気になる店を巡りながら、自分だけのお気に入りを探す――。そんな日常の自由な時間も、下北沢ならではの楽しみ方かもしれません。
そんな下北沢に今、実は個性の違う〈2nd STREET セカンドストリート〉のお店が3つ、あることはご存知でしたか?
それぞれが異なる魅力を持っているので、訪れるお店によって新たな発見、お気に入りのアイテムとの出会いを楽しむことができます。古着が好き、下北沢が好きという皆さんが、セカンドストリートならではの幅広いラインナップをきっと実感できるはず。
次のお休みは、下北沢にお出かけがてら下北沢のカルチャーを肌で感じつつ、下北沢とセカンドストリートを巡る「シモキタ古着クルーズ」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
新しさと懐かしさ、ファッションとカルチャーが自然に溶け合う下北沢
新宿や渋谷から気軽にアクセスできる下北沢。
近年の再開発で駅前には開放的な広場や新たな商業施設が誕生し、街歩きを楽しみやすい環境がさらに整っています。
一方で、少し足を延ばすと細い路地に古着店やカフェ、ライブハウスが軒を連ね、歴史ある商店街も活気にあふれています。昔から親しまれてきた下北沢らしい街並みは、今もそのまま。
店のスタッフとの会話を楽しんだり、気になる通りへふらりと足を向けたり――。
予定を決めずに歩くほど、下北沢ならではの発見が待っています。
大型店と個人店、新しいスポットと昔ながらの名店が共存し、訪れるたびに違った表情を見せてくれるのも下北沢の魅力です。
2026年春、古着の聖地にセカストの新店が続けてオープン!
新しさと懐かしさ、ファッションとカルチャーが自然に溶け合う下北沢には、2021年から2026年の5年間で100店舗を超える古着店がオープンし、国内有数の古着の街としてさらに進化しています。
そのにぎわいの中で、2026年春、セカンドストリートは2つの新しいお店をオープンしました。
「セカンドストリート 下北沢東口店」は、ヴィンテージやオールドのメンズ古着を中心に取りそろえる販売専門のコンセプトショップ。
2軒目の「セカンドストリート 下北沢南口店」は、セカンドストリートのキャッチコピーのひとつである、“あたらしいより あなたらしい”を体現するようなお店です。
トレンドの人気アイテムからヴィンテージまで、厳選した多彩なアイテムが集結。
新旧を自由に組み合わせながら、“自分らしいスタイル”をつくれるリユースファッションを提案しています。
以前から人気の「下北沢店」に楽器の専門店も!
下北沢では、以前から人気のあった「セカンドストリート 下北沢店」も、もちろん変わらず営業中。
トレンドを押さえた古着からデイリーに取り入れやすいベーシックアイテム。
手に取りやすい価格帯のリユースアイテムを幅広く取りそろえていて、「まずは古着を試してみたい」という方にも、おすすめのお店です。
下北沢店は、下北沢エリアにあるセカンドストリートの中で最も取り扱い商品数が多いお店なので、宝探し感覚で思いがけない掘り出し物探しが楽しめるのも魅力です。
さらに下北沢には、ギターやベース、エフェクターをはじめとする楽器の専門店「セカスト楽器 下北沢店」もあります。
ヴィンテージモデルからエントリーモデルまで幅広いラインナップをそろえ、楽器好きやミュージシャンも集う街・下北沢ならではのカルチャーを反映したショップとして親しまれています。
それぞれが異なる個性を持つ4つのセカンドストリートを巡れば、ファッションと音楽を満喫できて、巡りながら下北沢ならではのカルチャーも楽しめるんです。
ヴィンテージ好きなら「セカンドストリート 下北沢東口店」
2026年3月にオープンした「セカンドストリート 下北沢東口店」は、下北沢駅から徒歩3分。複合施設「ミドキタ」の2階にある販売専門のお店です。
1階のカフェ横にある半屋外階段を上がると、店舗入り口が見えてきます。
店内は、モノトーンを基調としたシンプルで明るく清潔感のある空間。
「ヴィンテージ系は少しハードルが高いかも…」という方でも、気負わずふらりと立ち寄れて、ゆとりのあるレイアウトでディスプレイされたアイテム探しが楽しめます。
東口店のラインナップの中心は、ヴィンテージをはじめ、若い世代を中心に再評価が進む1990〜2000年代のオールドアイテム。
〈POLO RALPH LAUREN ラルフローレン〉や〈Brooks Brothers ブルックス ブラザーズ〉をはじめとする王道アメカジブランドを中心に、下北沢のストリートカルチャーにマッチするアイテムを豊富に取りそろえています。
〈LEVI’S リーバイス〉のヴィンテージデニムや〈CONVERSE コンバース〉のスニーカー、〈RED WING レッドウィング〉のブーツは、下北沢にある3店舗の中でも随一の品揃えを誇ります。
下北沢東口店では、アメカジだけでなく、アウトドアやスポーツテイストのアイテムにもご注目を。近年再注目されている〈L.L.Bean エルエルビーン〉や〈Patagonia パタゴニア〉、〈adidas Originals アディダスオリジナルス〉、〈NIKE ナイキ〉などのアイテムも充実しています。
いつものスタイルに一点プラスするだけで完成する古着ミックスコーデ。
東口店では、そんなアイテムがきっと見つかります。
下北沢東口店のスタッフのおすすめアイテムは?!
では、ここからは下北沢東口店の池田さんおすすめアイテムを紹介します。
まずチェックしていただきたいのは、店の入り口すぐにあるコーナー。
季節に合わせたアイテムが並んでいて、talk about編集部が下北沢東口店を訪れたときは希少なムービー、バンド、キャラクターのグラフィックを含めたさまざまなTシャツが販売されていました。

当店ではシングルステッチ仕様のTシャツだけを集めたラックもご用意しています!袖先の縫製などディテールも、古着ならではの魅力のひとつ。
ぜひ、Tシャツ選びのポイントにしてみてください!
淡いイエローのカラーリングが目を引くラルフローレンのスウィングトップも、池田さんの一押しアイテムです。
1980年代にアメリカで生産されていた一着で、近年ではコンディションの良い個体が少なく、希少価値の高いアイテムとのこと。
ベーシックな白Tの上にラフに羽織れば、古着ミックスコーデが簡単に完成します!
「デニムはリーバイスの684が狙い目です!」と池田さんが続けて紹介してくれたアイテムは、1980年代のデッドストック。ヴィンテージでありながら、裾に向かって広がるフレアシルエットは、今のトレンドにもぴったりです。
紙製のフラッシャー付きというコンディションの良さも見逃せないポイント。市場でも出会える機会の少ない、レア度の高い一本です。

マイナーモデルを取りそろえているのも、ヴィンテージに力を入れている当店の強みです。ベルボトムは今のトレンドとも相性抜群です。
同じく2026年にオープンした下北沢南口店も、ぜひのぞいてみてください!
東口店のアイテム情報等は、セカンドストリート 下北沢東口店のInstagramでも発信しています。探していたヴィンテージアイテムの入荷情報をいち早くゲットできるかもしれませんので、ぜひ東口店のInstagramをチェックしてみてください。
人気ブランドが集まる!「セカンドストリート 下北沢南口店」
「セカンドストリート 下北沢南口店」は、下北沢駅南口から下北沢南口商店街を進んで徒歩2分。
飲食店や古着店が立ち並ぶ、下北沢らしいにぎわいのある通りの一角にある2階建てのお店です。
1階ではレディース、2階ではメンズアイテムを展開。フロアごとにレディース・メンズを分けることで、目的のアイテムを探しやすい売り場づくりが心がけられています。
下北沢南口店がオープンしたのは、2026年4月。東口店がヴィンテージやオールドアイテムを軸とするのに対して、南口店はトレンド感のあるリユースウェアを中心に取りそろえています。
南口店で人気なのは〈ISSEY MIYAKE イッセイミヤケ〉のシリーズ「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE(プリーツ プリーズ イッセイミヤケ)」なんだそう。
「下北沢は、一期一会の出会いが日常的に生まれる街」
入り口の左手にある階段を登った2階でお出迎えするのは、ストリートやデザイナーズブランドのメンズアイテム。
〈Supreme シュプリーム〉や〈Yohji Yamamoto ヨウジヤマモト〉、〈COMME des GARÇONS コム デ ギャルソン〉をはじめ、国内外で高い人気を誇るブランドのアイテムを豊富にラインナップしています。
新品ではなかなか手が届きにくいハイプライスのアイテムも、リユースならではの価格でご提供しています。
店内をじっくり見て回れば、市場では完売した人気アイテムや、過去シーズンのアーカイブモデルとの思わぬ出会いが待っているかもしれません。
南口店では店長の中村さんに一押しアイテムを聞くと、真っ先に紹介してくれたのが次に紹介する2枚のジャケットです。
こちらのナイロンジャケットは、アウトドアブランド〈ARC’TERYX アークテリクス〉にセレクトショップ〈BEAMS ビームス〉が別注したモデル。ポイントは、ポップなカラーリングで胸元にあしらわれたアークテリクスのロゴ刺繍。
一方で、ビームスのロゴはボディと同色でフード部分に配置されており、主張しすぎないさりげないデザインに仕上げられています。いずれも正規店ではすでに完売しています。

アークテリクスのアイテムは、コラボレーションモデルでなくても高い人気を誇り、入荷後すぐに完売してしまうことも少なくありません。
気になるアイテムを見つけたら、早めに購入することをおすすめします!
また、中村さんに下北沢の街の印象について話を聞くと、「下北沢は、ヴィンテージやストリートカルチャーへの感度が高いお客様が多いエリアです。その分、人気アイテムの動きも非常に早く、まさに一期一会の出会いが日常的に生まれる街だと感じています。特に南口店では、そのスピード感をより強く実感します」と下北沢ならではの魅力を語っています。
「1階はレディースのデザイナーズアイテムを中心に取りそろえていますが、レジカウンター前に展開しているY2Kアイテムは、男女問わず多くのお客様に手に取っていただいています。年齢や性別にとらわれず自由にファッションを楽しむ方が多いのも、下北沢という街の特徴ですね」と続ける中村さん。
Y2Kとは「Year 2000(西暦2000年)」の略称で、1990年代後半から2000年代初頭に流行したスタイルのこと。
ビビッドカラーやビッグロゴなどのアイテムが象徴的で、当時のポップでエッジの効いたムードを現代的に再解釈したコーディネートが、若者世代を中心にトレンドになっています。

〈HYSTERIC GLAMOUR ヒステリックグラマー〉のジップパーカは、まさにY2Kですね。ちなみに、ヒステリックグラマーは1990年代の裏原カルチャーを代表するブランドのひとつです。
当時のファッションがお好きな方は、南口店だけでなく下北沢店にも多くのアイテムがそろっておりますので、下北沢店にも足を延ばしてみてください!
あらゆる古着好きが楽しめる「セカンドストリート 下北沢店」
オープンから今年で10年目を迎える「セカンドストリート 下北沢店」は、下北沢駅から北西に進んで徒歩2分の立地にあります。
先に紹介したセカンドストリート 下北沢東口店からは徒歩1分もかからずにアクセスできます。
入り口が2カ所ある2フロアのお店で、下北沢エリアにあるセカンドストリートでは最も大きい売り場面積を誇ります。
下北沢店の商品数は東口店、南口店以上で、ブランドや価格帯のバリエーションも幅広くそろっています。これまで古着MIXコーデに挑戦したことがない方でも、気軽にアイテム選びを楽しめるのが下北沢店の魅力の一つです。
下北沢店の柴橋さんが紹介してくれたのは、1990年代のファッションシーンを牽引した裏原系アイテム。

〈GOODENOUGH グッドイナフ〉、〈A BATHING APE ア ベイシング エイプ〉など、当時を象徴するブランドを中心に、裏原系のムードを感じられるラインナップで構成したコーナーも作っています。
「目玉商品はこのバッグですね」と、柴橋さんが熱量高く続けて紹介してくれたのは、バッグブランドの〈PORTER ポーター〉、ストリートブランドの〈XLARGE エクストララージ〉、そしてアーティスト・草間彌生氏によるトリプルネームのメッセンジャーバッグ。
2017年に国立新美術館で開催された展覧会「草間彌生 わが永遠の魂」を記念したアイテムで、現在は生産終了。コレクターズアイテムとして、ヴィンテージ市場で高い人気を誇る希少なモデルとなっています。
上画像のギンガムチェックシャツは〈Stüssy ステューシー〉の2000年代コレクションで、「デザイナーの名前から取った”ショーンフォント”を使用したグラフィックプリントを、大胆にあしらった一枚です。
ファッション好きの間では“オールドステューシー”として親しまれている年代のもので、古着好きの中にはコレクターもいるほど、そのデザイン性があらためて高く評価されています」と、柴橋さん。

2階には、お手頃価格で購入いただけるシャツやパンツも。メンズとレディースのどちらもご用意しているので、カップルのデートスポットとしてもぜひ。
また、古着だけでなく楽器もお好きな方には、「セカスト楽器 下北沢店」もおすすめです!
ヴィンテージ楽器も多数!「セカスト楽器 下北沢店」
セカンドストリートの楽器専門店「セカスト楽器 下北沢店」は、下北沢駅から徒歩5分。
これまでご紹介してきた下北沢エリアの3つのお店からも徒歩10分圏内にあって、気軽に立ち寄れるロケーションです。
楽器の専門店らしく、常時数百点におよぶ楽器をラインナップ。弦楽器を中心にエフェクターやアンプなどの周辺機器、シンセサイザーやDTM機材、ピック・弦などの消耗品まで幅広く取り扱い、初心者からプロユースまで対応できる充実の品揃えです。
タイミングによっては、ヴィンテージギターや希少なエフェクターとの運命的な出会いも期待できます。
販売だけでなく、もちろん楽器に精通した専門スタッフによる買取も行っています。
楽器一つ一つの価値を丁寧に見極めた査定で、大切に使われてきた楽器が次のプレイヤーへと受け継がれていきます。
古着とともに楽器が好きな方は、セカスト楽器 下北沢店でも一期一会の出会いを求め、足を運んでみてはいかがでしょうか。
下北沢にお出かけの際は、ぜひ“4つ”のセカストをお楽しみください
2026年春「セカンドストリート 下北沢東口店」と「セカンドストリート 下北沢南口店」の2つのお店が下北沢にオープンし、下北沢には現在(2026年7月)セカンドストリートの4店舗が集結しています。
東口店でヴィンテージやオールドアイテムの奥深さに触れ、南口店や下北沢店でトレンドの最前線を追い、セカスト楽器では名器と呼ばれるギターを弾いてみる。
個性の異なる4つのお店を気軽に行き来できる下北沢だからこそ、自分の“好き”が広がる新しい体験、思いがけない出会いや発見が生まれるかもしれません。
お一人でも、友人同士やカップルでもご家族でも。次の休日は、思い思いの楽しみ方で下北沢のカルチャーに触れてみてはいかがでしょうか。
そして、自分のスタイルに合う街巡りとともに、セカンドストリートでのお宝探しもお楽しみください。
撮影店舗
・セカンドストリート 下北沢店:https://www.2ndstreet.jp/shop/details?shopsId=31139
・セカンドストリート 下北沢東口店:https://www.2ndstreet.jp/shop/details?shopsId=32144
・セカンドストリート 下北沢南口店:https://www.2ndstreet.jp/shop/details?shopsId=32178
・セカスト楽器 下北沢店:https://www.2ndstreet.jp/shop/details?shopsId=31274
