子供服はプチプラからハイブランドまで種類が多く、デザインや素材、サイズ感なども考慮してぴったりのアイテムを探すのはなかなか難しいものです。
そこで今回は、人気の子供服ブランドをランキング形式で紹介します。さらに、女の子向け・男の子向けのおすすめブランドや、子供服選びの注意点も解説しますので、参考にしてください。
なお、〈2nd STREET セカンドストリート〉では、人気の子供服を豊富に取り揃えています。お近くの店舗やオンラインストアを、ぜひチェックしてみてください。
子供服の人気ブランドランキングTOP10
さっそくですが、人気の子供服ブランドをランキング形式で紹介していきます。
※ランキングは、セカンドストリートの販売実績データをもとにしています。
1.〈THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス〉

出典:
https://wear.jp/item/60035662/
ザ・ノース・フェイスは、1966年にアメリカで生まれたアウトドアブランドです。過酷な環境にも耐えうる機能性とデザイン性に優れ、日常使いしやすいのが特徴。老若男女問わず人気のブランドです。
子供服も豊富に展開しており、防水性の高いゴアテックス素材が用いられるなど、大人同様の機能性とデザイン性を備えています。スタイリッシュでシャープなデザインは、男の子はもちろん女の子にもおすすめです。
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https://wear.jp/item/60035662/
2.〈patagonia パタゴニア〉

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https://wear.jp/item/56928856/
1973年創業のパタゴニアは、アメリカ発のアウトドアブランドです。機能性や耐久性に優れたアイテムが多く、オーガニックコットンやリサイクル素材を積極的に使用するなど、環境保護活動にも熱心。もちろんデザイン性も高く、日常使いにもおすすめです。
子供服もデザイン性と機能性を兼ね備え、モデルによっては大人と同じデザインのアイテムもあります。親子でのお揃いコーデにもおすすめ。とくに人気が高く定番化しているのは、「レトロX」シリーズです。
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https://wear.jp/item/56928856/
3.〈RALPH LAUREN ラルフ ローレン〉

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https://wear.jp/item/46305457/
クラシカルでエレガントな雰囲気をまとうラルフ ローレンは、1967年にアメリカで誕生したラグジュアリーブランドです。最も有名なラインとしてカジュアル感のある「POLO RALPH LAUREN(ポロ ラルフ ローレン)」、レディース向けの「LAUREN RALPH LAUREN(ローレン ラルフ ローレン)」、最上級ファーストラインの「Ralph Lauren Purple Label(ラルフ ローレン パープルレーベル)」などがあります。
そんなラルフ ローレンの子供服は、大人向け同様、高い品質と高級感のあるデザインが特徴です。普段着はもちろんフォーマルも展開しており、出産祝いなどのギフトも喜ばれています。
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https://wear.jp/item/46305457/
4.〈mont-bell モンベル〉

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https://wear.jp/snapitem/222761659/
モンベルは、日本生まれのアウトドアブランドです。幅広いアイテムを展開しており、高品質ながらも比較的リーズナブルな価格が魅力です。
モンベルの子供服も、大人同様に機能性の高さが特徴。防水透湿性素材を使用したレインウェアなど、耐久性の高い素材を使用したアイテムが多く、アウトドアだけでなく日常使いでも活躍します。アウターには、ネームタグが付いているのもうれしいポイント。
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https://wear.jp/snapitem/222761659/
5.〈BURBERRY バーバリー〉

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https://wear.jp/item/46383955/
1856年のイギリスに誕生したバーバリーは、伝統と革新を備えた老舗の高級ファッションブランド。チェック柄のマフラーやトレンチコートがとくに有名で、高い品質と優れた縫製技術により、時代を超えて愛され続けています。
バーバリーは子供向けにバーバリーチルドレンズというラインを展開。大人向け同様、高級感のあるエレガントなデザインが特徴です。定番のチェック柄アイテムなど、クラシックな装いで特別感を得られるでしょう。
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https://wear.jp/item/46383955/
6.〈Columbia コロンビア〉

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https://wear.jp/item/68359876/
コロンビアは、1938年にアメリカで誕生したアウトドアブランドです。独自素材の「オムニテック」を使用した、防水性と透湿性に優れたアイテムが数多く揃っているのが特徴。デザイン性の高さと比較的手頃な価格から、アウトドア愛好家はもちろん、多くの人から愛されているブランドです。
コロンビアの子供服は、豊富なサイズ展開と機能性の高さが特徴です。もちろん、子供服にも「オムニテック」が採用されており、厳しい環境でも快適に過ごせるでしょう。カラフルなデザインが多いのも魅力です。
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https://wear.jp/item/68359876/
7.〈MONCLER モンクレール〉

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https://wear.jp/snapitem/197361440/
モンクレールは、フランス生まれの高級アウトドアブランドです。中でも有名なのが高品質なダウンジャケット。軽さと保温性を合わせもち、スタイリッシュなデザインが特徴です。
子供服も同様に、高い品質と優れたデザインが特徴といえます。軽くて暖かいダウンジャケットをはじめ、寒冷地でも快適に過ごせるアイテムが多数揃っています。カジュアルでありながらエレガントさもあり、冬に重宝すること間違いなしです。
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https://wear.jp/snapitem/197361440/
8.〈waltz by BEAMS DESIGN ワルツ バイ ビームス デザイン〉
ワルツ バイ ビームス デザインは、株式会社キャットとの協業によってビームスから誕生したキッズフォーマルウェアブランドです。
ベーシックかつトラディショナルな要素を基盤としたアイテムが多く、入園式や入学式などのハレの日にぴったりです。特別な日に着る、上品でクラシカルな子供服をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
9.〈DIESEL ディーゼル〉

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https://wear.jp/item/80506547/
イタリア生まれのディーゼルは、個性的で斬新なデザインが特徴のブランドです。とくに有名なのはデニム製品で、すべてイタリア製造というこだわりをもち、カジュアルさと上質さを兼ね備えています。
ディーゼルは、ディーゼルキッズという子供向けラインも展開しています。カジュアルながらスタイリッシュなデザインが特徴で、大人向けと同じくデニムアイテムが人気です。親子でデニムのお揃いコーデも楽しめます。
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https://wear.jp/item/80506547/
10.〈familiar ファミリア〉

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https://wear.jp/snapitem/190927088/
ファミリアは、1950年創業の日本を代表する子供服ブランドです。国内生産にこだわった肌着や、手作業を意識した製品づくりが特徴で、高い品質とそれに見合う価格設定がされています。
デザインは比較的シンプルかつ上品なものが多く、こぐまのキャラクターはブランドのアイコニック的存在です。また、どのデザインも子供の成長をサポートする機能と、安全性、そして快適さを重視しているのがポイントです。
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https://wear.jp/snapitem/190927088/
【女の子向け】子供服のおすすめブランド4選
続いては、女の子向けのおすすめ子供服ブランドを価格帯別に4つ紹介します。
価格低め|子供服の定番カジュアルブランド
まずは、気軽に手に取りやすい、定番カジュアルブランドの紹介です。
〈ZARA ザラ〉

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https://wear.jp/snapitem/201784886/
ザラは、1975年にスペインで創業したファストファッションブランドです。トレンドに敏感で、常に最旬のアイテムを展開しているのが特徴。流行のスタイルを手軽に叶えることができます。
子供服も流行を反映したものが多く、リーズナブルなアイテムが毎週発売されています。もちろん、流行だけでなく機能性や快適さにもこだわっており、日常使いにおすすめです。
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https://wear.jp/snapitem/201784886/
〈PINK-latte ピンク ラテ〉

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https://wear.jp/item/82256918/
ピンク ラテは、ジュニア世代の女の子向けに展開している子供服ブランドです。流行を意識したデザインが多く、クラシカルからストリートまでさまざまなスタイルが揃っています。10代前半の女の子向け雑誌への掲載やコラボ商品などが多いです。
トップスの価格帯が1,000~4,000円、ボトムスが1,000~4,000円、アウターが4,000~7,000円と、比較的安い価格設定も魅力です。
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https://wear.jp/item/82256918/
価格高め|子供服の高級ブランド
続いては、高級感と高品質が特徴の、価格が高めのおすすめブランドを2つ紹介します。どちらもギフトセットが充実し、もらってうれしい子供服ブランドとしても人気です。
〈mezzo piano メゾピアノ〉

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https://wear.jp/item/73062449/
メゾピアノは、1988年に日本で生まれた子供服ブランドです。とくに、女の子向けのアイテムを中心に展開しています。ロマンティックでフェミニンな可愛らしいデザインが特徴で、フリルやレース、リボンなどの装飾がふんだんに使われています。
アイテムは流行を取り入れつつ、カジュアルからフォーマルまで幅広く展開。中でもドレスやワンピースは高い人気を誇ります。
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https://wear.jp/item/73062449/
〈miki HOUSE ミキハウス〉

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https://wear.jp/mikihouse1226/24816866/
ミキハウスは、1971年創業の日本の子供服ブランドです。特徴はなんといっても高い品質で、とくにベビー用品においては肌に優しい素材にこだわり、快適さと安全性にも配慮しています。
また、動きやすさや着心地の良さを考慮した、カラフルで可愛らしいアイテムが豊富です。耐久性が高く、洗濯を繰り返してもへたりにくいのがポイントです。
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https://wear.jp/mikihouse1226/24816866/
ほかにも、女の子におすすめの子供服ブランドとして、〈Bonpoint ボンポワン〉、〈Chloé クロエ〉、〈PETIT BATEAU プチバトー〉、〈BeBe べべ〉などがあります。セカンドストリートでは、多数の子供服ブランドを取り揃えていますので、ぜひチェックしてみてください。
【男の子向け】子供服のおすすめブランド4選
続いては、男の子向けのおすすめ子供服ブランドを4つ紹介します。
価格低め|子供服の定番カジュアルブランド
まずは、活発な男の子でもデイリーに着回せるカジュアルブランドの紹介です。
〈H&M エイチアンドエム〉

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https://wear.jp/item/51654497/
エイチアンドエムは、1947年に生まれたスウェーデン発のファストファッションブランドです。高いデザイン性と、常に最新のトレンドを手の届きやすい価格で提供しているのが特徴です。
子供服もトレンド感が強いものが多く、おしゃれなアイテムを揃えたい方にぴったり。肌に優しいコットン素材のアイテムも豊富で、日常使いに最適です。
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https://wear.jp/item/51654497/
〈GAP ギャップ〉

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https://wear.jp/item/56183891/
シンプルで流行に流されないデザインが特徴のギャップ。1969年にサンフランシスコで誕生し、ファストファッションブランドの元祖といわれています。流行りすたりのないデザインが幅広い年齢層に愛され、着回し力の高さも人気の理由です。
そんなギャップは、子供向けラインとして「babyGAP」「GAPKids」を展開し、価格もリーズナブルなのが魅力。しっかりした生地で着心地が良く、サイズも豊富なのがうれしいポイントです。
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https://wear.jp/item/56183891/
価格高め|子供服の高級ブランド
続いては、プレゼントにもおすすめの男の子向け高級子供服ブランドを2つ紹介します。
〈STELLA McCARTNEY ステラ マッカートニー〉

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https://wear.jp/item/71636589/
ステラマッカートニーは、2001年にイギリスで誕生したラグジュアリーブランドです。サステナビリティと動物愛護を重視し、製品にレザーや毛皮を一切使用せず、セクシーとフェミニンを融合させたデザインを多数生み出しています。
子供服は、遊び心あふれるデザインが特徴。また、オーガニックコットンやリサイクルポリエステルなど、地球環境に配慮した素材を使用しています。ヴィーガンシューズやアクセサリーといった小物類も人気です。
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https://wear.jp/item/71636589/
〈TOMMY HILFIGER トミー ヒルフィガー〉

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https://wear.jp/item/63869753/
1985年の創業より、クラシカルなアメリカンスタイルに現代風のアレンジを加え、高い人気を継続しているのがトミー ヒルフィガーです。
都会的で洗練されたデザインが多く、メンズからレディース、キッズまでアイテムの展開が豊富なのも魅力です。カジュアルな中にも上品さがあり、日常使いからハレの日に活躍するフォーマルウェアまで揃っています。
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https://wear.jp/item/63869753/
男の子向けのおすすめ子供服ブランドには、ほかにも〈Champion チャンピオン〉や〈Daddy Oh Daddy ダディオダディ〉などがあります。セカンドストリートでも、気になるアイテムをチェックしてみてください。
失敗しない子供服の選び方
最後に、子供服を選ぶときのポイントを5つ紹介します。子供の服選びで失敗しないために、ぜひ参考にしてください。
子供の体型に合わせる
一般的な子供服のサイズは、身長や年齢、体重などでカテゴライズされています。基本は、子供の身長に合わせて選べば問題ありません。ただし、ベビー服とキッズ服では、同じサイズ表記でもサイズ感が異なるので、年齢なども考慮して選びましょう。
また、手足の長さやお腹周りのサイズには個人差があります。身幅・着丈・袖丈なども合わせてチェックし、通販で購入するときは商品ページのサイズ表記をよく確認しましょう。
大きなサイズは避ける
子供の成長は早いため、なるべく長く着られるように大きめサイズを購入する方も多いでしょう。しかし、ダブダブの服は手が出しにくかったり脚を動かしにくかったりと、動きが制限され子供のストレスにつながります。
また、服の摩擦によって消耗が早まり、かえって長く着られないことも。大きいサイズは避け、子供の成長に合ったジャストサイズを選ぶのがおすすめです。
海外のサイズ表記に注意する
日本と海外では、子供服のサイズ表記が異なるため、海外ブランドを購入するときは要注意です。
例えば、アメリカやイギリスは、月齢(M)や年齢(T)を基準としたサイズ表記をしています。月齢が0~3ヵ月向けは「3M」、3~6ヵ月向けは「6M」。年齢が2歳向けは「2T」、3歳向けは「3T」といったサイズ表記です。
また、海外と日本では子供服のつくりも若干異なります。実店舗で購入する際は、試着をおすすめします。
安全性を重視する
子供服を選ぶ際は、見た目の可愛さだけでなく、安全性も重視しましょう。
例えば、首周りや腰回りのヒモ、ポンポン、フードなどは要注意です。これらは遊具や家具などに引っ掛けたり挟んだりして、転倒などの事故につながる可能性があります。
子供服のヒモによる事故を防ぐために、安全基準「JIS」が制定されていますが、強制力がないのが現状です。服を選ぶ際は、保護者がしっかりと安全性を確認する必要があります。
肌に優しい服を選ぶ
子供の皮膚は大人よりも薄くバリア機能が弱いため、とても敏感です。生地によっては、強い刺激を与えてしまうこともあるでしょう。
デリケートな子供の肌を守るには、肌に優しいコットンやガーゼ、パイル地などの生地を使った服がおすすめです。ほかにも、紫外線加工や通気性などもチェックしておくとよいでしょう。
子供服に困ったらおしゃれなブランドをチェックして
子供服のブランドはたくさんありますが、今回おすすめしたブランドは品質も機能性も高いものばかりです。子供服を選ぶ際の注意点を参考にしつつ、お子さんにぴったりのアイテムを見つけてください。
全国に850店舗以上を展開するセカンドストリートでは、さまざまなブランドの子供服を豊富に取り揃えています。まずは、気軽にオンラインストアをチェックしてみてください。






