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布団乾燥機の電気代(1時間・1ヶ月)の目安はどのくらい?

布団乾燥機を使用するうえで、電気代は気になるポイントの1つです。特に、日常的に使用する場合、家計を管理するうえでも、月々の電気代がどの程度かかるかを事前に把握する必要があります。

この記事では、布団乾燥機を1時間・1ヶ月使用した場合の電気代の目安やおすすめの商品について紹介します。電気代を抑えつつ、快適に布団を乾燥させたい方はぜひ参考にしてください。

布団乾燥機にかかる電気代はいくら?

布団乾燥機の電気代(1時間・1ヶ月)の目安はどのくらい?

まずは、電気代の計算方法を踏まえて、布団乾燥機を1時間・1ヶ月使用した場合の費用について見ていきましょう。

布団乾燥機にかかる電気代の計算方法

布団乾燥機の電気代は、以下の計算式で求められます。

消費電力(W)÷1,000×電気料金単価×使用時間

消費電力とは、布団乾燥機を使用したい際に消費する電力(ワット数)です。1kWhあたりの電気料金を「電気料金単価」と呼び、電力会社によって異なります。なお、公益社団法人である全国家庭電気製品公正取引協議会が定めた目安単価は、1kWhあたり31円(税込)です。

引用:公益社団法人全国家庭電気製品 公正取引協議会

https://www.eftc.or.jp/qa/

そのため、布団乾燥機にかかる費用を把握したい場合は以下を確認するようにしましょう。

・自宅で使用している布団乾燥機のワット数
・契約している電力会社の単価

上記を基に先述した計算式に当てはめれば、おおよその費用を把握できます。

布団乾燥機を1時間使用した場合の電気代

実際に布団乾燥機の計算方法を踏まえて、1時間使用した場合の電気代を見てみましょう。

一般的な布団乾燥機の消費電力は600W程度です。電気料金単価31円kWh、使用時間1時間の場合は、「600W÷1,000×31円×1時間」で算出され、電気代は約18.6円となります。

布団乾燥機には「マットありタイプ」と「マットなしタイプ」がありますが、消費電力には大差がありません。電気代を比較してもほとんど変わらないため、使い勝手や収納性など、利用シーンに応じて選ぶことをおすすめします。

なお、エアコン(暖房)を1時間使用した場合の電気代は、約15.5~62.0円です。エアコンの機種や使い方、使用条件によっては、布団乾燥機のほうがリーズナブルといえるでしょう。コストを抑えながら、快適な睡眠環境を整えたい方にも、布団乾燥機はコストパフォーマンスの高い家電といえます。

布団乾燥機を1ヶ月使用した場合の電気代

次に、布団乾燥機を1ヶ月使用した場合の電気代について見ていきましょう。

家族4人分の布団を毎日1時間ずつ乾燥させた場合、1日あたり4時間の使用となります。消費電力600Wの布団乾燥機を使用し、電気料金単価を31円/kWhとした場合の計算式は「600W×124時間(4時間×31日)÷1,000×31円」で算出され、電気代は約2,306円です。

このように、1ヶ月間布団乾燥機を使用し続けると、それなりの電気代が発生します。コストを抑えるには、使用する日数や時間を調整することが大切です。

布団乾燥機のダニ退治モードを使用した場合の電気代

布団乾燥機におけるダニ退治モードとは、高温でダニを死滅させる機能です。ダニをしっかり駆除するため、高温のまま長時間運転する設計になっており、通常モードと比べると、電気代がやや高い傾向にあります。

たとえば、消費電力が600Wの機種で90分間稼働させた場合は、「600W×1.5時間÷1,000×31円=約27.9円」が1回あたりの電気代です。

一般的な乾燥モードであれば、1時間で約18.6円と安いため、必要に応じてダニ退治モードを取り入れるとよいでしょう。

布団乾燥機にかかる電気代を節約する方法

布団乾燥機の電気代(1時間・1ヶ月)の目安はどのくらい?

ここからは、布団乾燥機にかかる電気代を節約する方法を紹介します。電気代が高いと感じている方は、ぜひ実践してみてください。

電力消費量が多いモードの使用を控える

布団乾燥機の電気代を節約するには、電力を多く消費するモードの使用を控えるのが有効です。

特に「ダニ退治モード」は、高温を長時間維持する必要があります。通常の乾燥モードと比べて電気代が高くなりやすいため、頻繁な使用は避けたほうがよいでしょう。衛生面が気になる場合は、布団乾燥機だけに頼らず、ダニ捕獲マットや布団専用クリーナーなどの対策グッズと併用すると、電気代を抑えながらダニ対策を行えます。

このように、コストを抑えながら布団乾燥機を導入する場合は、シーンに合わせてモードを使い分けることが大切です。布団乾燥機の機能を賢く使いこなせば、快適な寝具環境を保ちながら、電気代の負担を軽減できます。

布団乾燥機をこまめに掃除する

布団乾燥機の掃除も、電気代を節約するうえで効果的な方法です。

使用を重ねるうちに、吸気口やフィルターにホコリが溜まると、空気の流れが悪くなり、熱が効率よく伝わらなくなります。その結果、乾燥にかかる時間が長引くと、電力を余分に消費してしまうことになるでしょう。

こういったケースを防ぐためにも、布団乾燥機を使用する際は定期的にフィルターや本体内部の汚れを取り除くことが大切です。メンテナンスをしっかり行えば、機器本来の性能が引き出され、乾燥効率の向上にもつながります。

天日干しと併用する

布団乾燥機と天日干しの併用も、電気代を抑えるポイントの1つです。

布団乾燥機は便利な家電ですが、頻繁に使用すると電力消費が積み重なり、月々の電気代に影響を与える可能性があります。天候がよい日には天日干しを活用し、布団乾燥機の稼働回数を減らすようにしましょう。

たとえば、晴れた日はベランダや庭で布団を干して、雨や花粉が気になる時期などは布団乾燥機を活用すると、電気代の節約につながります。このように、天候や季節に応じてうまく使い分けられれば、電気代の削減と布団の快適さの両立が可能になります。

以下では、布団乾燥機と天日干しの違いについて紹介しています。気になる方は、ぜひご確認ください。

電気代が安い機種に買い替える

布団乾燥機の電気代を抑えるには、消費電力の少ない機種への買い替えも効果的です。

古いモデルは電力効率が低く、同じ使用時間でも新しい省エネ機種に比べて多くの電力を消費してしまう傾向があります。特に、布団乾燥機の使用頻度が高い家庭では、機種の違いが月々の電気代に大きく影響する可能性があるでしょう。

近年では、省エネ性能に優れた布団乾燥機も多く、機種によっては中長期的なコスト削減が期待できます。まだ故障していない場合でも、リユースショップ・リサイクルショップなどに買い取りを依頼すれば、負担を抑えて新機種への移行が可能です。〈2nd STREET セカンドストリート〉の買取サービスは、下記よりご確認ください。

電力会社・電気料金プランを見直す

電力会社や電気料金プランの見直しも、布団乾燥機の電気代を節約につながります。

電気料金は契約しているプランによって異なるため、使用時間帯やライフスタイルに合っていない場合には、無駄なコストが発生しているかもしれません。たとえば、夜間に電気を使用することが多い家庭では、夜間料金が割安になるプランに切り替えると、大きな節約につながります。

電力自由化が進んだ昨今は、さまざまな料金プランがあります。電気会社に相談したり、比較サイトを活用したりして、適したプランを選択しましょう。

布団乾燥機を使用するメリット・デメリット

布団乾燥機の電気代(1時間・1ヶ月)の目安はどのくらい?

布団乾燥機は、快適な生活を保つために必要な家電ですが、電気代がかかる点や稼働音が生じるなどのデメリットもあります。導入する際は、メリットとデメリットの両方を把握することが大切です。

以下では、布団乾燥機を使用するメリット・デメリットについて解説します。

布団乾燥機を使用するメリット

布団乾燥機を使用するメリットとして、天候や季節に関係なく、清潔で快適な寝具環境を維持できる点が挙げられます。雨天や花粉が多い季節など、外干しが難しい日でも、湿気をしっかり取り除くことが可能です。

また、高温での乾燥によりダニの繁殖が抑えられるため、アレルゲン対策にもつながるでしょう。さらに、冬場に使用すると、冷たい布団が温まり、就寝時の快適さが格段に向上します。

このように布団乾燥機は、衛生面と快適性を同時に高めてくれる家電として、多くの家庭で活躍しています。日々の睡眠環境を整えたい方にとって、導入する価値のあるアイテムといえるでしょう。

布団乾燥機を使用するデメリット

布団乾燥機には使用するメリットが多い一方で、注意しておきたいデメリットもあります。

具体的なデメリットとして、使用するたびに電気代が発生する点が挙げられます。頻繁に使用する家庭であれば、光熱費の負担が増加するでしょう。さらに、稼働中には送風音が発生する点も注意が必要です。夜間や静かな時間帯に使用する際に、不快に感じる方もいるでしょう。

また、羽毛布団に使用すると、高温によって品質にダメージを与えるリスクがあります。ダニ退治後には死骸やフンが残り、除去せずに放置すると、体に悪いアレルゲンの原因になりかねません。

これらのデメリットを理解したうえで、使用前後の掃除や音への配慮を行えば、より快適に布団乾燥機を活用できます。

なお、布団についたダニを取る方法について、以下の記事で解説しています。気になる方は、ぜひご確認ください。

電気代を考慮した布団乾燥機を選ぶ際のポイント

布団乾燥機の電気代(1時間・1ヶ月)の目安はどのくらい?

布団乾燥機を選ぶ際は、電気代を意識して製品を比較することが大切です。先述した通り、電気代は主に「消費電力」と「使用時間」で決まるため、どちらか一方だけで判断すると、ランニングコストが高くなる可能性もあります。

たとえば、消費電力が低くても乾燥に時間がかかるモデルでは、トータルの消費電力量が大きくなり、結果として電気代が高くなるので注意が必要です。一方で、消費電力がやや高めでも短時間で乾燥できる機種のほうが、電気代を抑えられる可能性もあります。

そのため、購入前には製品の仕様書やメーカーサイトに記載された「消費電力」と「乾燥時間」を確認したうえで、全体のバランスを見て選ぶようにしましょう。

電気代が安い布団乾燥機【メーカー別】

布団乾燥機の電気代(1時間・1ヶ月)の目安はどのくらい?

最後に、電気代が安い布団乾燥機をメーカー別に紹介します。どの製品を購入したらよいかわからない方は、以下の内容を踏まえて選んでみてください。

〈IRIS OHYAMA アイリスオーヤマ〉

コストパフォーマンスが高い布団乾燥機を探している場合は、アイリスオーヤマの製品がおすすめです。

ターボモードを搭載した「ハイパワーシングルノズル KFK-301」や「FK-H1」は、短時間でしっかり乾燥できる機種で、消費電力の削減も期待できます。乾燥時間は約5分と短く、1回使用あたりの電気代は約2円と経済的です。

さらに、保温設定も備わっており、就寝直前まで最適な温度を維持できます。このように、アイリスオーヤマの布団乾燥機は、省エネ性能と日常遣いしやすい操作性を兼ね揃えているため、電気代を気にせずに快適さを求めたい方におすすめです。

〈ZOJIRUSHI 象印〉

電気代と使い勝手のバランスを重視したい場合は、象印の布団乾燥機がおすすめです。

「スマートドライ RF-FA20-WA」は、ツインファン搭載で強力な風を送り出し、約35分という短時間でスピーディに乾燥できるのが特徴です。乾燥時間の短縮により、消費電力を抑えられます。

また、標準的な乾燥コースに加えて、念入りに乾燥できる「しっかりコース」や夏に活躍する送風モードも備わっている点も魅力です。コスト面だけでなく、年間を通して使える実用性の高い布団乾燥機といえるでしょう。

〈HITACHI 日立〉

日立の布団乾燥機も、時間短縮と電気代のバランスを重視したい場合におすすめです。

「HFK-VS2500」は、効率的な温風循環により、布団の乾燥が約28分で完了します。1回あたりの電気代は約8.7円に抑えられており、日常的に使ってもコスト負担が少ない点が魅力です。

また、アレルゲン対策につながるダニ対策コースも搭載されており、衛生面を意識する方にも適しています。時短・省エネ・衛生面のバランスが取れたモデルを探している場合は、ぜひ購入を検討してみてください。

〈SHARP シャープ〉

シャープの布団乾燥機は、消臭機能と省エネ性を両立させたい方におすすめです。

「UD-CF1」は、シャープ独自の「消臭乾燥」運転を搭載しており、布団乾燥時の消費電力は480Wと控えめです。使用時間にもよりますが、1回あたりの電気代は約13円とリーズナブルな点が魅力といえるでしょう。

また、コンパクトな設計になっているほか、取手が備わっているため、片手でも簡単に持ち運べます。一人暮らしで収納箇所が少ない場合でも、扱いやすい布団乾燥機といえるでしょう。

まとめ

布団乾燥機は、天候に影響されず温風で布団を乾燥できる便利な家電です。また、ダニ対策や寒い日に温める際にも役立つため、日常的に活用する方も多いでしょう。

しかし、使用方法やモードによっては、電気代がかさむ可能性があります。コストを抑えるには、こまめに掃除して最大限に性能を引き出すほか、天日干しとの併用や電力会社の見直しを検討するのが効果的です。

また、コストパフォーマンスの高い機種に買い替えるのも大きな節約につながるでしょう。布団乾燥機の購入や買い替えを検討している場合は、リユースショップ・リサイクルショップの利用がおすすめです。

全国に850店舗を超える実店舗とオンラインストアを運営するセカンドストリートでも、布団乾燥機を多数取り揃えています。購入をご検討中の方は、お気軽にご利用ください。


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Nakazima

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ジャンルを問わず、さまざまな情報を執筆するWebライターです。 リサーチ好きでお得な商品を探しに出かけることもしばしば。趣味を生かしながら、生活のヒントになるような記事をお届けしたいと思っています。

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