気温21度の日は日中と朝晩の気温差があるため、服装選びに迷ってしまうという方も多いかもしれません。そこで、21度の日に適した服装のポイントやメンズコーデ例を、最高気温・最低気温別にご紹介します。
記事内で気になるコーデを見つけたら、気温21度の日に活躍してくれるアイテムを豊富に取りそろえている〈2nd STREET セカンドストリート〉も、併せてチェックしてみてください。
【気温21度】はいつ頃にあたる?
まずは、気温21度の日がいつ頃に該当するのかを、東京を参考に見ていきましょう。
最高気温の21度
最高気温の21度は4月〜5月頃(初夏)と10月頃(秋)にあたりますが、2025年は3月に21度を超える日があり、年間を通して暖かい日が増えています。
この時期は、日中は長袖のトップス一枚で快適に過ごせますが、朝晩との寒暖差に備えて薄手の羽織りものがあると安心です。
最低気温の21度
最低気温の21度にあたる7月頃(夏)と9月頃(初秋)は最高気温が30度前後まで上がるため、通気性のよい素材や吸水性・速乾性の高い素材を取り入れた服装がおすすめです。
なお、涼しいイメージがある夏の北海道でも最低気温が21度を超える日が増えているため、他の地域と同様に暑さ対策を意識した服装が必要となっています。
(参照:気象庁)
【最高気温21度】おすすめコーデ18選
早速ここからは、おしゃれな方たちのスナップを参考に、気温21度の日におすすめな服装をご紹介します。
まずは、最高気温21度のコーデ例を見ていきましょう。
コーデのポイント
・日中は長袖のトップス一枚で快適に過ごせる
・朝晩の肌寒さには軽い羽織もので体温調整を
最高気温21度の服装|春(4月~5月頃)
▼カバーオールをアップデート

出典:
https://wear.jp/fukachan0522/25123337/
ミリタリーデザインが雰囲気抜群なカバーオールを、Tシャツとデニムパンツで都会的な装いにアップデート。
フォトプリントのインナーやルーズなボトムスのおかげで、ミリタリー色が強いアイテムもスタイリッシュな装いに仕上がっています。
出典:
https://wear.jp/fukachan0522/25123337/
▼ストライプのシャツで爽やかに

出典:
https://wear.jp/shun090708/25070369/
ゆったりとしたシルエットのストライプシャツに、ワイドパンツとキャップを合わせたストリートライクな装い。
着るだけで爽やかな印象をもたらすストライプ柄の長袖シャツは、長いシーズン&幅広いシーンで着られる点も魅力です。
出典:
https://wear.jp/shun090708/25070369/
▼バスクシャツで抜け感のある装いに

出典:
https://wear.jp/FGSHOP04M/24100180/
クレイジーパターンが目を引くボーダー柄のバスクシャツとシェフパンツで、周りと差のつくシンプルコーデに仕上げて。
程よく肩の力が抜けた着こなしが、おしゃれなムードを後押ししています。
出典:
https://wear.jp/FGSHOP04M/24100180/
▼ワントーンコーデで洗練度アップ

出典:
https://wear.jp/tamago0220/24096409/
トップスにボトムスにスニーカーと、すべて淡色のワントーンでまとめた洗練コーデ。
トレンドのアノラックパーカーが防寒対策にひと役買っているところもポイントです。
出典:
https://wear.jp/tamago0220/24096409/
▼こなれ感抜群なデニムシャツコーデ

出典:
https://wear.jp/mashio2022/24065843/
デニムシャツにドレッシーな雰囲気のスラックスを合わせた、大人カジュアルな装い。
ヴィンテージライクなデニムシャツがこなれた印象をアップ。カラーTシャツもアクセントにひと役買っています。
出典:
https://wear.jp/mashio2022/24065843/
▼メッシュパーカーでリラクシーに

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https://wear.jp/FGSHOP02M/24112731/
メッシュパーカーとワイドシルエットのデニムパンツで、程よくトレンドを取り入れたカジュアルコーデに。
透け感のあるメッシュパーカーや淡い配色が、春らしいリラクシーな装いを叶えます。
出典:
https://wear.jp/FGSHOP02M/24112731/
▼ジャケットで大人の装いに転換

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https://wear.jp/kouta27/25116870/
オーバーサイズの長袖Tシャツにデニムのバギーパンツを合わせたストリートコーデ。
アウター替わりにテーラードジャケットを羽織れば、大人カジュアルな装いにガラリと印象チェンジします。
出典:
https://wear.jp/kouta27/25116870/
▼セットアップで楽しておしゃれに

出典:
https://wear.jp/adam_kano/25095382/
とろみ素材のシャツとイージーパンツをセットアップで合わせて、楽しておしゃれ見えが叶うコーデに。
ラフな雰囲気もありながら素材特有の上品な印象も相まって、カジュアルすぎずに落ち着いた着こなしに仕上がっています。
出典:
https://wear.jp/adam_kano/25095382/
▼休日にぴったりなスポーティな装い

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https://wear.jp/idakawear/24158318/
レトロな配色が印象的なラグランTシャツとナイロンショーツで、スポーティな装いに仕上げて。
アクティブに楽しみたい休日のお出かけコーデにもぴったり。足元の鮮やかなスニーカーが差し色に効いています。
出典:
https://wear.jp/idakawear/24158318/
最高気温21度の服装|秋(10月頃)
▼カーディガンで着映えコーデ

出典:
https://wear.jp/ivory01/24661453/
裏毛のスウェットを採用したジップカーディガンは、スイッチシーズンに活躍してくれる優秀アイテムのひとつ。
カーディガンを引き立てるシンプルなTシャツやパンツを合わせて、大人のカジュアルコーデを楽しみましょう。
出典:
https://wear.jp/ivory01/24661453/
▼定番の白シャツをブラッシュアップ

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https://wear.jp/edifice07/24568384/
クリーンな白シャツに、ワイドシルエットのダブルニーパンツで無骨な印象をプラス。
肩に掛けたトップスが程よい抜け感をもたらしているところも、お手本にしたいポイントです。
出典:
https://wear.jp/edifice07/24568384/
▼ラガーシャツで大人カジュアルに

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https://wear.jp/edifice07/24707693/
トレンドのレトロスポーツを体現できるラガーシャツは、秋のメンズコーデと相性抜群。
シンプルなパンツやキャップと合わせて、今の気分にマッチした大人カジュアルな装いを目指しましょう。
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https://wear.jp/edifice07/24707693/
▼秋らしさが高まるジャケットを投入

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https://wear.jp/adam_kano/24601792/
モールスキンのトラッカージャケットとワッシャー加工が施されたスラックスで、こなれ感のある装いに仕上げて。
秋らしさを演出するジャケットの素材や色が、シーズンムードを高めます。
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https://wear.jp/adam_kano/24601792/
▼オーバーオールでアメカジコーデに

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https://wear.jp/nicole203/24740819/
チェック柄のスタンドカラーシャツにデニムのオーバーオールを合わせたクラシカルなアメカジコーデ。
やんちゃな印象があるオーバーオールもダークトーンでまとめれば、大人っぽさと季節感を備えた着こなしが完成します。
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https://wear.jp/nicole203/24740819/
▼透け感を活かしたレイヤードコーデ

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https://wear.jp/tamago0220/24622541/
ざっくりと編まれたクロシェニットの透け感を活かして、インナーにアートなTシャツを仕込んだワンランク上の装い。
ナチュラルな風合いのニットとミリタリーライクなカーゴパンツも見事にマッチしています。
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https://wear.jp/tamago0220/24622541/
▼ニットポロで上品な印象をキープ

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https://wear.jp/edifice01/24525661/
セットアップとニットポロシャツを合わせた、周りと差のつくオフィスカジュアルコーデ。
この頃は最低気温との差が7〜8度あるため、メンズのビジネスシーンの服装選びもひと苦労。そんなときはトップスで上品な印象をキープしつつ、肌寒さにも備えましょう。
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https://wear.jp/edifice01/24525661/
▼スウェードシャツで洗練コーデ

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https://wear.jp/edifice01/24705622/
きれいな色味が目を引くスウェードシャツをさらりと着た大人カジュアルな装い。
リラクシーながら洗練された雰囲気も兼備しているのは、さすが上級者ならではのテクニックです。
出典:
https://wear.jp/edifice01/24705622/
▼トラッドな装いをカジュアルダウン

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https://wear.jp/riku1046/24602905/
ニット地のポロシャツにチェック柄のパンツを合わせた、今どきトラッドコーデ。
上下ともにゆとりのあるシルエットをチョイスすることで、程よくカジュアルダウンされた都会的な着こなしに着地します。
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https://wear.jp/riku1046/24602905/
【最低気温21度】おすすめコーデ17選
引き続きおしゃれな方たちのスナップを参考に、最低気温21度のコーデ例を見ていきましょう。
コーデのポイント
・日中は涼しく過ごせる素材やデザインを活用
・長袖のシャツやTシャツをプラスして冷房対策
最低気温21度の服装|夏(7月頃)
▼高機能素材は幅広いシーンで活躍

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https://wear.jp/edifice07/24320999/
吸水速乾やUVカット機能を備えたサーマルTシャツに、撥水加工が施されたナイロン素材のショートパンツをプラス。
リラクシーなシーンもアクティブなシーンも対応可能な、夏らしい装いに仕上がっています。
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https://wear.jp/edifice07/24320999/
▼夏のゴルフウェアは高機能素材に頼る

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https://wear.jp/edifice01/24251984/
半袖のポロシャツとショーツのそれぞれに高機能素材を採用した、気温21度のゴルフシーンにぴったりなメンズの服装。
爽やかな白のワントーンコーデに仕上げているところも、お手本にしたいポイントです。
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▼肩に巻いたシャツでアクセントを

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https://wear.jp/ivory01/24228197/
ボーダーTシャツとベイカー型のイージーパンツで、大人のカジュアルコーデに仕上げて。
ラフな装いがシックな配色によって落ち着いた印象に。肩に巻いたストライプ柄のシャツもアクセントに効いています。
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▼梅雨はナイロンパンツで雨対策を

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https://wear.jp/edifice07/24321026/
梅雨明け前の気温21度の服装は、雨対策を意識したメンズコーデに仕上げたいところ。
接触冷感のTシャツや水を弾くナイロンパンツを取り入れて、涼しく快適に過ごしましょう。
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▼王道コーデは配色で周りと差をつける

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https://wear.jp/edifice07/24343009/
半袖のTシャツとショーツにキャップやスニーカーを合わせた、暑い日にぴったりな王道コーデ。
派手すぎず地味すぎないTシャツの色味も◎。シンプルな装いながら、周りと差のつく夏コーデに着地しています。
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▼リゾートムード漂う総柄パンツが鍵

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https://wear.jp/relume470x7/24331297/
クラシカルなポロシャツを、総柄のイージーパンツでリラクシーな印象に寄せて。
ハットやサンダルを追加すれば、リゾートムード漂う大人の夏コーデの完成です。
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▼ゆるいシルエットで今どきコーデに

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https://wear.jp/arknets1212/24351644/
ボーダーTシャツとカーゴパンツの定番コーデは、ゆったりとしたシルエットで今っぽい着こなしに格上げ。
暑いときに袖まくりがしやすい薄手の素材やゆとりのあるシルエットを選んでいるところもポイントです。
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▼シャツを羽織って品よくカジュアルに

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https://wear.jp/5351kobe10000069/24396361/
Tシャツとストレートパンツのシンプルな着こなしを、チェック柄のシャツで品のよいカジュアルコーデにチェンジ。
21度にぴったりな服装ながら、50代らしい上品さと遊び心が加わったメンズコーデに仕上がっています。
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最低気温21度の服装|初秋(9月頃)
▼シャツをカーディガン感覚で羽織る

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https://wear.jp/edifice01/24483160/
カーディガン感覚で羽織れるVネックのシャツに、秋を感じさせるインナーを合わせた雰囲気抜群な装い。
長袖のシャツは前を開けて着ることで羽織りとしても活躍してくれるので、一枚あると重宝します。
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▼アースカラーで秋らしさを演出

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https://wear.jp/LB_MATSU/24607021/
長袖のTシャツとショーツにキャップやスニーカーと、全身をアースカラーでまとめた秋らしい装い。
ボトムスにショーツをチョイスすることで、残暑をしのげるところにも注目です。
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▼ニットベストで手軽に体温調整

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https://wear.jp/riku1046/24673735/
長袖のトップス一枚では物足りなさを感じるときは、簡単に印象チェンジができるベストがおすすめ。
Tシャツやシャツにレイヤードするだけで体温調整ができる手軽さも魅力です。
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https://wear.jp/riku1046/24673735/
▼アイテムのディテールにこだわる

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https://wear.jp/edifice01/24504217/
ストライプ柄のシャツにデニムパンツを合わせた、きれいめカジュアルな装い。
デニムパンツに入れられたタックのデザインが、コーデ全体に洗練された印象をもたらしています。
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▼Tシャツでパンツの重厚感を払拭

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https://wear.jp/ivory01/24590945/
ゆったりとしたシルエットのTシャツとオーバーパンツで、ストリートライクな秋コーデに。
ベージュのTシャツが程よい抜け感アップにひと役。パンツとブーツの重厚感も抑えられています。
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https://wear.jp/ivory01/24590945/
▼おしゃれな素材で見え方に変化を

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https://wear.jp/FGSHOP04M/24535374/
ウォーム感のあるモールのボーダーニットを主役に、ボトムスはチノパンでシンプルにまとめたコーデ。
オーソドックスなボーダーニットは、表情が特徴的な素材を取り入れておしゃれな印象を目指しましょう。
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https://wear.jp/FGSHOP04M/24535374/
▼ハイゲージニットで品を宿す

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https://wear.jp/edifice01/24547696/
フェイクスウェードのシャツにストライプ柄のウールパンツを合わせた、秋らしいきれいめカジュアルコーデ。
シャツのインナーに着たハイゲージニットが、季節感と上品な印象を両立させています。
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https://wear.jp/edifice01/24547696/
▼上品なベロアをカジュアルに寄せる

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https://wear.jp/adam_kano/24486749/
上品な光沢感が魅力的なベロアのプルオーバーを、太めのパンツで程よくカジュアルダウン。
コーデが間延びしないようインナーの裾を見せたテクニックは、おしゃれ上級者ならではといえます。
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https://wear.jp/adam_kano/24486749/
▼テック系ファッションで雨に備える

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https://wear.jp/idakawear/24569151/
撥水加工が施されたジャケットは、天気が変わりやすい秋の空模様にも対応してくれる優秀アイテム。
ジャケットのほかショートパンツやスニーカーもテック系のアイテムでまとめて、トレンドライクに仕上げましょう。
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https://wear.jp/idakawear/24569151/
まとめ
気温21度の日は軽めのレイヤードコーデで抜け感のあるおしゃれを演出するのがおすすめです。
人気ブランドの旬アイテムがリーズナブルな価格で手に入るセカンドストリートを活用して、この季節ならではのおしゃれを楽しんでください。
またセカンドストリートの公式Instagramでは、リユース品を活用したコーディネートや古着選びが楽しくなる豆知識などを発信しているので、こちらも要チェックです。
なお、そのほかの気温に適した服装に関しては、下記の記事でも詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください。







