今回は、昨今ブームとなっているキャンプの服装について徹底解説します!キャンプに適した服装選びのポイントや、女子・男子別に季節ごとのおすすめコーデをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
また、記事内で気になるコーデやアイテムを見つけたら、キャンプにおすすめのアイテムもリーズナブルな価格で取り揃えている〈2nd STREET セカンドストリート〉でチェックしてみてください。
キャンプの服装【基本の選び方】
まずここでは、キャンプの服装選びで押さえておきたいポイントを解説します。
キャンプ初心者の方も、そうでない方も必見です。
[動きやすさ]で選ぶ
キャンプ場は足場が悪かったりテントやバーベキューの準備をしたりと、体を動かすシーンが多くなるため、動きやすい服装を選ぶのが基本です。
楽に動けるシルエットやストレッチ素材などを選ぶようにするとよいでしょう。
[防虫対策]で選ぶ
キャンプに付き物な虫よけ対策をするなら、長袖・長ズボンがおすすめ。
真夏など長袖では暑いときには、虫よけスプレーをかけておくなど、対策はしっかりしておきましょう。
[難燃素材]で選ぶ
キャンプでは火を使うシーンも増えるため、燃えにくい素材の服を選ぶようにしましょう。
また、風で舞った火の粉によって服に穴が開いてしまうこともよくあるので要注意です。
キャンプで火を扱う場合は、毛羽立ちの多い素材や溶けやすい化繊などの服は避けるようにしてください。
キャンプの服装【季節別ポイント】
続いて、季節別に押さえておきたい服装選びのポイントを解説します。
[春・秋]は日中と朝晩の寒暖差に注意
キャンプの服装を選ぶ際は、5月や6月ごろまではウインドブレーカーなどのライトアウターが、9月や10月ごろはパーカーやフリースジャケットなどがあるとよいでしょう。
なお、11月ごろから最低気温がぐっと下がるため、キャンプの服装に発熱素材を使った高機能インナーを取り入れるのもおすすめ。
また、春と秋も紫外線量が多いので、気になる方は日焼け対策もするようにしましょう。
[夏]は紫外線&熱中症対策を意識
7月&8月のキャンプでは、紫外線と熱中症対策が欠かせません。
日焼け止め・帽子・サングラスのほか、UVカット機能素材のウェアを着用するのも◎。
また、熱中症対策としてネッククーラーや凍らせたペットボトルなども用意しておきましょう。
一方、夜は気温が低くなるため、長袖のトップス・長ズボン・ウインドブレーカーなどのライトアウターも準備しておきましょう。
[冬]は保温性の高いアイテムをプラス
冬のキャンプでは、保温性の高いアイテムを活用するのがおすすめです。
インナーダウン、厚手の靴下、レギンス、ニット帽などがあると重宝します。
また、アウターは軽くて暖かいダウンジャケットのほか、フリースジャケットの上に風をシャットアウトしてくれるマウンテンパーカーを重ねるのも◎。難燃素材を使用したマウンテンパーカーなら、焚火などで穴が開いてしまう心配もありません。
キャンプの服装【NGポイント】
ここでは、キャンプの服装で気を付けたいNGポイントをご紹介します。
[動きにくい服装]はNG
テントを張ったり火をおこしたりする際、立つ・座る・かがむなどの動作も増えるうえ、舗装されていない道を歩く場合も…。
思わぬ事故やケガなどに繋がらないよう、タイトなシルエット、袖や裾が広がったデザイン、履きなれない靴などの動きにくい服装は避けましょう。
[肌の露出]はNG
夏のキャンプでとくに気を付けたいのが肌の露出です。
虫刺されやケガの防止に備えて肌の露出が多い服装を控えることで、紫外線や朝晩の寒暖差対策も兼ねてくれます。
[汚れが目立つ色]はNG
キャンプ場では土や炭などで服が汚れてしまうことも多くあるため、気になる方は汚れが目立ちにくい黒やネイビーなどの暗い色を選ぶとよいでしょう。
また、万が一汚れてしまったときのために、着替えを用意したり汚れてもよい服を選んだりするのもおすすめです。
キャンプの服装おすすめ【レディース6選】
ここからは、キャンプにおすすめの服装を厳選してご紹介していきます。
まずはレディースにおすすめしたいキャンプファッションをピックアップしてお届けします。
キャンプの服装[春夏]レディースコーデ
▼UV機能付きのキャンプ服でおしゃれに紫外線対策

出典:
https://wear.jp/woomh0430/24249708/
ナイロンジャケットにパンツを合わせたきれいめカジュアルなコーデですが、実はそれぞれUVカットや吸水速乾などの仕様が付いた機能性抜群のアイテムたち。
おしゃれさも実用性も叶ううれしいコーデです。グレー×ブラックで大人っぽさをプラスして。
出典:
https://wear.jp/woomh0430/24249708/
▼グランピングに◎なワンピースを主役に

出典:
https://wear.jp/nkokad/24217632/
カモフラージュ柄が目を引くワンピースコーデは、しっかりキャンプよりもグランピングがおすすめ。総柄が青空に映えること間違いなしです。
足元はソックスとサンダルを合わせればおしゃれなだけでなく、防寒&防虫対策としても◎。
出典:
https://wear.jp/nkokad/24217632/
▼難燃素材のベストで機能性抜群に

出典:
https://wear.jp/nae17/24412740/
Tシャツとスウェットにベストを合わせたこちらのコーデ。難燃素材のベストを選べば、焚き火から舞う火の粉もへっちゃら。
友達とわいわいしたいアウトドアコーデから家族と楽しむママコーデまで、幅広い世代の夏キャンプの服装としておすすめです。
出典:
https://wear.jp/nae17/24412740/
キャンプの服装[秋冬]レディースコーデ
▼セットアップコーデでリラクシーに

出典:
https://wear.jp/columbiasportswear/24614419/
高機能素材のカーディガンとスカートのセットアップで、リラックス感のあるコーデに仕上げて。自然の中でなじんでくれるアースカラーも◎。
のんびりと楽しむことができる、車中泊キャンプやグランピングにぴったりです。
出典:
https://wear.jp/columbiasportswear/24614419/
▼配色がおしゃれなアウターを主役に

出典:
https://wear.jp/columbiasportswear/24741508/
おしゃれな配色が目を引くボアフリースのジャケットを主役にした、暖かみのあるコーデ。
トップスとフライトキャップをモコモコとした素材で合わせて統一感を出しつつ、冬コーデの重たい印象を感じさせていないところもお見事です。
出典:
https://wear.jp/columbiasportswear/24741508/
▼ワンピースで快適な着心地を叶える

出典:
https://wear.jp/typytypy/25064006/
カットソーワンピースにボアカーディガンを羽織ったコーデは、コテージなどで過ごす冬キャンプにおすすめ。
室内で楽しむスタイルのときは、快適さを重視して、着心地のよい素材やシルエットをチョイスしましょう。
出典:
https://wear.jp/typytypy/25064006/
キャンプの服装おすすめ【メンズ6選】
続いて、メンズにおすすめしたいキャンプファッションをお届けします。
キャンプの服装[春夏]メンズコーデ
▼黒スラックスできれいめに

出典:
https://wear.jp/gaku569/24181768/
ベージュのマウンテンパーカーに黒のスラックスで少しきれいめに。サンダルで抜け感をプラスして。インナーはTシャツやロンTなど、そのときの気温によって変更を。
下半身が軽装備なので、こちらもグランピングなど、ほどよいアウトドアにおすすめのコーデです。
出典:
https://wear.jp/gaku569/24181768/
▼水陸両用パンツで身軽に

出典:
https://wear.jp/ebmallageshobu/24297699/
川や海など、水辺が近い場所でのキャンプにおすすめなこちらのコーデ。
水陸両用パンツなら水の中に入ったり、釣りをしたい場合も着替えなくていいので、機能性抜群。鮮やかな色や柄もコーデのポイントになります。
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https://wear.jp/ebmallageshobu/24297699/
▼釣りにもおすすめな多ポケットベストを主役に

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https://wear.jp/kanta1115/24186934/
フィッシングベストのようにたくさんポケットが付いたベストを主役にしたコーデ。キャンプで釣りをしたいという方はもちろん、おしゃれとしても◎。
ボトムスやシューズはベストに色味を合わせてコーデのバランスをとって。
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https://wear.jp/kanta1115/24186934/
キャンプの服装[秋冬]メンズコーデ
▼焚き火対応ベストでおしゃれさも安全性も

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https://wear.jp/kousukeng/24502665/
秋冬のキャンプで欠かせない焚き火。火の粉が舞ってしまうので、難燃性の高い服装をしていくと安心。焚き火のときや肌寒くなったときに脱ぎ着しやすいベストタイプは1着あるとおすすめです。
ベースの服装は長袖シャツにチノパンツで少しきれいめにするのも◎。
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https://wear.jp/kousukeng/24502665/
▼オーバーオールなら楽してコーデがきまる

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https://wear.jp/horitaku96nikoand/25559658/
ネルシャツにデニムのオーバーオールとベストを合わせた、アメカジライクなコーデ。
オーバーオールやつなぎは、楽な着心地とおしゃれな印象を両立できるので、キャンプの服装にもおすすめのアイテムです。
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https://wear.jp/horitaku96nikoand/25559658/
▼グリーンカラーのブルゾンを差し色に

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https://wear.jp/columbiasportswear/24573970/
差し色になるグリーンカラーのブルゾンを主役にしたこちらのコーデ。ブルゾンは撥水加工が施されているので、天気が変わりやすい山でのキャンプにもおすすめです。
濃いめのカラーやブラックカラーのデニムなら、多少の汚れなら気になりにくくておすすめです。
出典:
https://wear.jp/columbiasportswear/24573970/
キャンプの服装におすすめな【アイテム4選】
ここでは、キャンプの服装におすすめのアイテムを厳選してご紹介します。
レディース・メンズ共通のアイテムとなるので、ぜひ参考にしてみてください。
防寒&防風対策になる[マウンテンパーカー]
![防寒&防風対策になる[マウンテンパーカー]](https://www.2ndstreet.jp/2ndstyle/wp-content/uploads/2025/08/ダウンロード-5-2.jpg)
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https://wear.jp/item/90326493/
アウトドアからタウンユースまで、幅広いシーンで防寒&防風対策として活躍してくれるマウンテンパーカー。
ブランドによって、保温性や撥水性などさまざまな機能を搭載しているところもうれしい魅力です。
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https://wear.jp/item/90326493/
日焼け&虫よけ対策になる[長袖Tシャツ]
![日焼け&虫よけ対策になる[長袖Tシャツ]](https://www.2ndstreet.jp/2ndstyle/wp-content/uploads/2025/08/ダウンロード-6-2.jpg)
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https://wear.jp/item/51701543/
夏キャンプの日焼け&虫よけ対策として欠かせない長袖Tシャツは、一枚でもインナーでも着られるので特に重宝してくれます。
着替え用として何枚か用意しておくのもおすすめです。
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https://wear.jp/item/51701543/
快適さ&動きやすさを両立した[イージーパンツ]
![快適さ&動きやすさを両立した[イージーパンツ]](https://www.2ndstreet.jp/2ndstyle/wp-content/uploads/2025/08/ダウンロード-7-2.jpg)
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https://wear.jp/item/87203053/
アウトドアシーンにぴったりなボトムスといえば、ウエストをゴムや紐で簡単に調整できるイージーパンツ。
こだわりのパターンや素材が採用されているものを選べば、快適な着心地と動きやすさが両方叶います。
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https://wear.jp/item/87203053/
軽さ&歩きやすさを備えた[スニーカー]
![軽さ&歩きやすさを備えた[スニーカー]](https://www.2ndstreet.jp/2ndstyle/wp-content/uploads/2025/08/ダウンロード-8-2.jpg)
出典:
https://wear.jp/item/83237452/
豊かな自然の中で楽しむキャンプの足元は、やはりスニーカーが最適。
軽くて歩きやすいものを選びつつ、脱ぎ履きのしやすさや防水素材などにもこだわりましょう。
出典:
https://wear.jp/item/83237452/
キャンプの服装におすすめな【ブランド5選】
最後に、キャンプの服装でおすすめしたいブランドを5つご紹介します。
気軽に取り入れやすいブランドから、本格的なアウトドアブランドまでピックアップしました。
〈WORKMAN ワークマン〉
作業着でお馴染みの〈WORKMAN ワークマン〉、また、ここから派生した〈ワークマン女子 WORKMAN GIRL〉は機能面とコスパのよさで幅広い世代から人気を集めています。
雨などの防水対策や冬の防寒対策など、シーンや季節に応じた高機能素材のアイテムも揃うので、キャンプ初心者の服装にもおすすめです。
〈UNIQLO ユニクロ〉
日本を代表する国民的ライフウェアブランド〈UNIQLO ユニクロ〉も、キャンプの服装におすすめなアイテムを多数揃えています。
キャンプの服装にもマッチするシンプルなデザインや、女子・男子ともに年代を問わずトータルで揃えることができる品数の多さもユニクロの魅力です。
〈THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス〉
本格的なブランドでキャンプの服装を揃えたい方には、アメリカのアウトドアブランド〈THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス〉がおすすめです。
優れた機能性とスタイリッシュなデザインを兼備しているので、おしゃれ上級者からも高い支持を得ています。
〈Patagonia パタゴニア〉
〈THE NORTH FACE ザ・ノース・フェイス〉と同じく、アメリカのアウトドアブランドの〈Patagonia パタゴニア〉も本格派さんにおすすめ。
登山用のアイテムも多数展開されているため、登山×キャンプや森の中でのキャンプなど、ハードな場所でも過ごせるアイテムが揃っています。
〈 mont-bell モンベル〉
日本のアウトドアブランドの〈 mont-bell モンベル〉。こちらも登山をはじめとしたさまざまなアウトドア用品を展開しています。
また、レインウェアにも強いため、天気が変わりやすい山でのキャンプにとてもおすすめです。
まとめ
今回はキャンプの服装におすすめなコーデをご紹介してきましたが、いかがでしょうか。シーンや季節に応じた服装で、キャンプコーデを楽しんでみてください。
また、アウトドアも可能なアイテムを探しているなら、全国に850以上の店舗を展開し、人気ブランドの旬アイテムが揃うセカンドストリートがおすすめです。レディース・メンズともに豊富なアイテム数を展開しているので、ぜひご活用してみてください。
なお、キャンプに関しては、下記の記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。







