おしゃれがなかなか難しいオフィスカジュアル。気太りして見える、着心地が悪くて動きにくいなどスタイリングに悩むぽっちゃりさんも多いのではないでしょうか。そこで今回は、ぽっちゃりさんにおすすめのオフィスカジュアルコーデをご紹介。アイテムを選ぶときのコツやアイテム・季節別コーデもお届けするのでぜひ参考にしてください。
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※この記事では、モデルの方の体型を問わず、コーデの参考としてスナップを選定しています。
ぽっちゃりさんがオフィスカジュアルコーデで押さえておきたいポイントは?
まずは押さえておきたいポイントを解説していきます。
骨格に合うアイテム選びを
骨格診断を参考に

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https://wear.jp/item/60285542/
まず、骨格診断を受けたことがある方は自分がどのタイプでどういったものが似合うか、似合わないかが分かっているはず。診断でアドバイスされた内容に従いましょう。
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上半身の厚みが気になるなら首周りを開けて

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https://wear.jp/item/85859728/
診断を受けておらず、上半身に厚みがあるのが気になっている方は、首周りにゆとりのあるトップスを選ぶと◎。ふんわりしたブラウスだとボリューミーに見えてしまうこともあるのである程度ハリがある素材はおすすめ。
下半身が気にならないならボトムスはどんなものでもOKですが、タイトなシルエットがよりお似合いになりそう。
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下半身のボリュームが気になるならフィット&フレアに

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https://wear.jp/item/50046755/
下半身のボリュームが気になるなら、まずはハイウエストを選ぶのがおすすめ。そのうえでスカートなら裾が広がるフレアなデザインを、パンツなら裾が細身なテーパードやスリムパンツを選ぶと比較的気になりにくくなります。
上半身があまり気にならないならとろみのあるトップスや、首詰まるタイプでもOK。
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コーデは縦のラインを意識

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https://wear.jp/item/58877421/
コーデを組むときはできるだけ縦のラインを意識すると◎。
ジャケットにパンツを合わせるだけでも比較的着やせして見えやすくなります。
オフィスカジュアルの幅が広い女性ならジレにパンツなども縦のラインが強調されるのでおすすめ。特に低身長さんは縦のラインを意識するとGOOD。
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とろみのある素材、ウエストゴムなどを選ぶ

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https://wear.jp/item/52484761/
かっちりとしていたりハリのある素材感だとゆとりがとれず窮屈になることも。メンズ・レディースともにボトムスはゴムが入っているものを選ぶと動きづらさや窮屈さが軽減されます。
ブラウスなどのトップスはとろみがある柔らかい素材を選ぶとGOOD。
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初めて買うブランドは通販ではなく試着をして

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https://wear.jp/item/81083627/
同じMサイズやLサイズでもブランドによってサイズ感は異なるもの。いつものサイズならOKだと思わず、初めてのブランドは試着してサイズ感を確かめてから購入しましょう。特にボトムスはサイズ選びに失敗すると着れなくなってしまいます。
最近は通販でも試着後サイズ交換可能な場所も増えているので、通販の場合も届いたらまず着てみましょう。
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https://wear.jp/item/81083627/
【メンズ】ぽっちゃりさんのオフィスカジュアルコーデ11選
ここからはメンズ向けのオフィスカジュアルコーデをご紹介していきます。堅い会社向けから比較的緩い会社向けまで幅広くご紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
アイテム別コーデ
ジャケット

出典:
https://wear.jp/edifice07/24731525/
メンズの定番オフィスカジュアルコーデといえばジャケットとスラックスのセットアップ。濃いめのブラウンを選ぶとこなれ感が出つつ、着やせ効果もばっちり出るのでおすすめです。インナーのニットはセットアップと同系色にすると統一感がでてGOOD。
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https://wear.jp/edifice07/24731525/
シャツ

出典:
https://wear.jp/shop0366/24916427/
長袖シャツはジャケット合わせも間違いありませんが、ベストを合わせるのもおすすめ。ブルーのストライプシャツで爽やかさをプラスしつつ、引き締め効果のある黒のベストをON。シャツの裾をベストから出すことで縦のラインを強調できます。
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スラックス

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https://wear.jp/chris2525/24833764/
ブラックのタックが入ったスラックスはON・OFFどちらも使えるので1本持っておくと便利。こちらはハイネックのトップスと合わせたシンプルなコーデ。タートルネックだと首が埋まってしまうという方も、ハイネックならほどよく顔周りがスッキリして見えておすすめです。
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チノパン

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https://wear.jp/shop0114/24891478/
カジュアルに見えるカーキのチノパンも、シャツ+ネクタイに合わせればオフィスでも活躍するスタイルにアップデートが可能。チノパンと色味を合わせればバランスが取りやすくなり、細身のネクタイが縦のラインを強調してくれます。
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季節別コーデ
春

出典:
https://wear.jp/minimal091252/22740765/
比較的ルールが緩い会社なら、デニムシャツもおすすめ。だらしなくならないよう、ジャストサイズを選びましょう。濃いめのカラーのスラックスとローファーを合わせればきちんとした印象に。オフィスで気軽に着こなせるスタイリングです。
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https://wear.jp/minimal091252/22740765/
夏

出典:
https://wear.jp/7yukio7/24226866/
クールビズを取り入れている会社も多い夏は、ポロシャツで涼しげな印象に。首元の開きの調節もしやすく、着心地もいいのでぽっちゃりさんにおすすめのスタイルです。黒やネイビー、グレーなど濃いめのカラーが引き締め効果があるのでおすすめですが、熱を吸収してしまうので暑い場合は明るいカラーでも◎。
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秋

出典:
https://wear.jp/shop0366/24916446/
清潔感抜群の白シャツにカーディガンを合わせたオフィスカジュアルコーデ。バイカラーのカーディガンが縦のラインをつくってくれるのがうれしい。長すぎない丈ならシャツはINせずOUTで着るのも抜け感が出るのでおすすめです。
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冬

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https://wear.jp/ism_ladies/24908368/
着こむことで着ぶくれしがちな冬は色や柄で着やせを狙いましょう。特にケーブル編みのニットは縦のラインを目立たせられるのでおすすめ。濃いカラーのスラックスを合わせればオフィスにもOKなコーデに。
マフラーは前に垂らす部分を長めにするとさらにスタイルを盛れます。
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年代別コーデ
20代

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https://wear.jp/shop0366/24645439/
入社してから間もない20代は、セオリー通りのオフィスカジュアルコーデがおすすめ。ネクタイ着用まではしなくとも、シャツにジャケットを合わせておけば間違いありません。新卒ではないならシャツの柄やジャケットのカラーで少し遊んでみて。
取引先などに会わない日ならスニーカーで抜け感を出すのも◎。
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30代

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https://wear.jp/010715os/22896575/
十分会社に慣れてきている30代は少しカジュアルさをプラスして過ごやすさを重視するのも◎。Tシャツにカーディガンとスラックスを合わせてきれいめカジュアルに。インナーを白など膨張色にする場合はカーディガンの色を濃いめにすると着やせして見えますよ。
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40代・50代

出典:
https://wear.jp/keisayuri/24834097/
40代・50代はブラウンのセットアップで大人のこなれ感を演出して。グレーやブラックなどダークカラーのインナーで着やせ効果もプラス。ソックスをチラ見せしつつ、スニーカーで少しカジュアルさをプラスするのもおすすめです。
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【レディース】ぽっちゃりさんのオフィスカジュアルコーデ13選
ここからはレディースのコーデをご紹介していきます。比較的メンズよりも選べる服の幅が広がるので着やせとおしゃれさを両立させたい方はぜひチェックを。
アイテム別コーデ
ジャケット

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https://wear.jp/aym2828/24908608/
ジャケットはブラックやネイビー、ブラウンなど濃いめのカラーが吉。幅は広すぎず、丈は少し長いものを選ぶとこなれ感が出て着やせして見えます。ボトムスはハイウエストのワイドパンツやスカートを合わせるのがおすすめです。
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シャツ

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https://wear.jp/harukim930/24632931/
シャツは1枚で着てもOKですが、ベストを合わせるのもおすすめ。ボタンを開け、裾を出すことで縦のラインを強調できます。ベストは丸襟ではなく、深めのVネックを選んで。
センタープレスのワイドパンツを合わせれば脚長効果もプラスされます。
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ブラウス

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https://wear.jp/numae423/24890193/
ブラウスはとろみがありつつ首周りがほどよく開いたものをチョイス。さらにボウタイは縦のラインをつくれるのでおすすめです。全体的にふわっとしたシルエットだと着ぶくれしてしまうのでボトムスはベルトでウエストマークすると◎。
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パンツ

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https://wear.jp/sakurarukas/24790976/
ゆとりのあるブラウンのワイドパンツで体型カバーを。センタープレスが脚長効果もプラスしてくれます。トップスは華やかなラメ入りのニットでトレンド感をプラス。社内では腕まくりして手首を出すことでスッキリして見せることも可能。ワントーンでバランスばっちりなコーデです。
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スカート

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https://wear.jp/yoahiru35/24599325/
スカートは縦のラインを強調しつつ、揺れ感で軽やかに見せてくれるプリーツを。腰回りがどうしても気になる場合はトップスの裾を出したりジャケットなどアウターでカバーしたり、濃いめのカラーを選ぶとGOOD。
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ワンピース

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https://wear.jp/nfaansstaff1/24762173/
ワンピースはほどよくハリがありつつ、ウエストや袖口は締まっているデザインがおすすめ。首周りのほどよい開きが上半身をスッキリ見せてくれます。ウエストマークがないデザインを着るときはベルトをしたり丈が長めのジャケットなどを合わせると◎。
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季節別コーデ
春

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https://wear.jp/sakurarukas/24077301/
明るいカラーを着たくなる春はアウターを明るめに、インナーを少し濃いめにするとコントラストがついてGOOD。すとんとしたシルエットのワンピースにノーカラージャケットをON。リネン素材が軽やかでこなれ感たっぷりに見せてくれます。
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夏

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https://wear.jp/harupi1230/24528594/
あまり腕を出したくない方は袖周りがゆったりした半袖ブラウスをチョイス。ウエスト部分が細く見えるデザインですが、シルエットはゆったりしているので通気性も着心地もばっちり。うだるような夏の通勤も乗り切れるコーデです。
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秋

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https://wear.jp/Chillfar_official/24503711/
秋らしいブラウンのジャケットを主役にしたこちらのコーデ。ゆとりのあるシルエットジャケットは、かっちりして見えるのに楽さもばっちり。インナーとパンツをブラックにすれば引き締め効果も倍増です。タートルネックが苦手ならハイネックやVネックで首元をスッキリさせるのもおすすめ。
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冬

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https://wear.jp/myzkmor/24882969/
厚手のニットなどを着こみたくなる冬。もちろん防寒重視ならOKですが、着やせを狙うなら重ね着がおすすめ。薄手のハイネックニットにカーディガンを重ねればおしゃれさも防寒もばっちり。ブラックやネイビーなど濃いめのカラーで色味を合わせることで着やせが叶います。
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年代別コーデ
20代

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https://wear.jp/uoxou589/24150681/
メンズと同様にジャケット着用が間違いない20代。慣れてきたら長め丈のシルエットでこなれ感を出したり、ワンピースを合わせておしゃれさも楽しんでみましょう。首元をスッキリさせたいならアップヘアやチェーンが長いネックレスをつけても◎。
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30代

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https://wear.jp/tomoka1104/24158415/
コーデの幅を広げられる30代は、薄手のシャツをなどを羽織にすると抜け感を出せます。夏に腕を出したくないという方におすすめです。腕を通さなくてもさらっと羽織るだけでこなれ感ばっちりに。
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40代・50代

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https://wear.jp/nolsugahara/23899149/
体型の崩れも気になってくる40代・50代はジレでカバー。腕周りはスッキリ見せつつ、気になるお腹や腰回りは隠してくれる万能アイテムです。着こなせるか不安という方は〈UNIQLO ユニクロ〉や低価格帯の通販などで試してみて。
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https://wear.jp/nolsugahara/23899149/
オフィスカジュアルコーデをもっとおしゃれに
おしゃれが難しそうなオフィスカジュアルも、実は体型カバーが叶い素敵な着こなしが叶うアイテムや組み合わせがたくさんあります。「自分に似合う」が分かれば出社も楽しくなりそう。会社のルールは守りつつ、おしゃれを楽しんでみてください。
また、オフィスカジュアルアイテムを探しているなら、人気ブランドの旬アイテムが揃うセカンドストリートがおすすめです。レディース・メンズともに豊富なアイテム数を展開しているので、ぜひご活用してみてください。
さらに、オンラインストアの商品はご希望の店舗に無料でお取り寄せができるうえ、試着も可能です。もちろんキャンセルもできるので、この機会にぜひチェックしてみてください。







