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節約生活を始めるためのコツとアイデア!楽しむための心構え

近年では、ガソリンなどのエネルギー価格が高騰しています。このような状況下で、家計をやりくりするのに苦労している人も多いでしょう。世界的なインフレを乗り越え、生活にゆとりを持たせるには、節約生活をすることが大切です。

本記事では、節約生活の実現に向けたコツを項目別に解説します。また、楽しみながら節約生活をするための心構えも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

一般的には毎月どのくらい支出している?

節約生活を始めるためのコツとアイデア!楽しむための心構え

2024年2月6日に厚生労働省が発表した「家計調査報告書-2023年(令和5年)12月分、10~12月期平均及び2023年平均-」によると、2023年の各月における二人以上の世帯の平均支出額は下記の通りです。

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
301,646272,214312,758303,076286,443275,545281,736293,161282,969301,974286,922329,518

引用:厚生労働省|家計調査報告

https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_mr-y.pdf

この結果を踏まえると、入学や卒業シーズンに該当する3~4月や年末年始の支出額が増えていることがわかります。

また、年間を通してもっとも支出額が高い月は12月で329,518円です。支出が少ない2月の272,214円と比べると、約57,000円の差があります。12月はクリスマスや大晦日などのイベントが続く月でもあり、年始に向けて出費が多くなる時期といえるでしょう。

節約生活を始める前には、こうした支出のバランスを把握しておくことで、効果的な節約を目指せます。たとえば、12月に備えて10~11月で支出を減らせば、帳尻を合わせられるでしょう。

【項目別】節約生活のコツ

節約生活を始めるためのコツとアイデア!楽しむための心構え

節約生活を始める際は、固定費や食費、交通費など項目別に分けて取り組むことが大切です。以下では、7つの項目ごとに節約生活のコツを解説します。

固定費を節約するコツ

水道光熱費や通信費、保険料などは毎月発生する固定費です。固定費を見直してできるだけコストを押されられる手段に変更すると、継続的な節約効果が期待できます。

たとえば、スマートフォンを使用している人は、格安スマホに切り替えるのもよいでしょう。プランによっては、月額数千円に抑えられる可能性があります。

また、電気は電力自由化により複数の企業が参入してきたことで、多様なプランが提供されるようになりました。ガスとセットになったプランを選べば、光熱費全体の削減につながるでしょう。そのほか、保険の見直しや新聞購読の停止なども固定費の削減が期待できます。

固定費の節約は、一度手続きするだけで継続的に効果を得られるため、最初に取り組むべきといえるでしょう。

食費を節約するコツ

生活費のうち食費が占める割合を「エンゲル係数」といいます。エンゲル係数が高いと、家計を圧迫する原因となるため、食費を節約することが大切です。

たとえば、毎日自動販売機で飲み物を購入している場合は、家で作ったお茶を水筒に入れて持参するだけでも大きな節約につながるでしょう。ランチは外食からお弁当に切り替えたり、コンビニの利用を控えておやつを手作りしたりする方法もおすすめです。

また、平日に料理ができないという人は、週末にまとめて作り置きをしましょう。特に、二人暮らしや一人暮らしの方は外食を選びがちですが、自炊をすることで大きな節約につながります。

日用品・消耗品を節約するコツ

日用品や消耗品は、つい無駄なものを購入してしまいがちな項目です。特に、傘やハンカチなどは、忘れるたびにコンビニで購入する人も多いでしょう。

日用品や消耗品を節約するには、普段から外出前に持ち物を確認する癖をつけましょう。また、外出前に天気予報を確認して、雨が降りそうな日には折り畳み傘を持ち歩くのもおすすめです。

そのほか、日用品や消耗品を購入する際は、クレジットカードでまとめ買いするのもよいでしょう。クレジットカードであれば、あとから明細を確認しやすいほか、まとめて購入することで割引が適用されるケースもあります。

交通費を節約するコツ

学校や職場に行く際に必ず発生する交通費も、できるだけ節約したい項目の1つです。電車やバスを使っている場合は、定期券を購入すると割安になるほか、クレジットカード機能が備わった交通系ICを活用すれば、ポイント還元されるケースもあります。また、目的地が近場であれば、徒歩や自転車で移動するようにしましょう。

出張や旅行などで公共交通機関を使う際は、金券ショップの利用がおすすめです。金券ショップでは、止むを得ずキャンセルして余ったチケットがリーズナブルな価格で売られています。

飛行機を利用する場合は、マイルを利用するのもよいでしょう。マイルとは、ANAやJALなどの航空会社が発行するポイントで、航空券と交換できます。遠方に出張する機会が多い人や、旅行会社のクレジットカードで買い物する機会が多い人に適した方法です。

趣味・娯楽費を節約するコツ

生活を豊かにするためには、趣味や娯楽も欠かせません。節約生活を始めたからといって、趣味や娯楽を辞めてしまえば、節約自体が続かない可能性があります。

たとえば、漫画や動画配信を楽しんでいる場合は、その都度ダウンロードするのではなく、サブスクリプションサービスを活用すると節約が可能です。ただし、サブスクリプションも月額費用がかかるため、利用頻度が低い場合は、解約したほうがよいでしょう。

そのほか、お金のかからない趣味をみつけるのもおすすめです。図書館での読書や無料イベント、ジョギングなどは、お金をかけずに自分時間を楽しめます。

被服費を節約するコツ

被服費も、支出の多くを占める項目の1つです。特に、ファッションが好きな人は、つい新しい洋服を買ってしまうケースも多いでしょう。

被服費を節約するには、シーズンオフ品やセール品を狙って購入することが大切です。また、シーズンごとに予算を決めて購入すると、無駄な支出を抑えやすくなります。

そのほか、新品ではなくリユース品を選ぶのもおすすめです。不要な服がある場合は、リサイクルショップで売却し、その資金で必要なアイテムを購入する方法も節約につながります。定期的にクローゼットやタンスのなかをみて、長い間着用していない服がないか確認してみましょう。

交際費を節約するコツ

節約生活を始めるのであれば、交際費にも注意する必要があります。たとえば、1週間のうちに何度も飲み会や食事会を行うと、交際費だけで数万円かかることも少なくありません。仕事関係で止むを得ないケースもありますが、できるだけ参加頻度を下げて節約を目指しましょう。

また、飲み会の幹事になれば、まとめ払いでポイントを貯めることも可能です。幹事は面倒な役回りではありますが、節約という面からみればお得な役目といえるでしょう。

節約生活のアイデア

節約生活を始めるためのコツとアイデア!楽しむための心構え

節約生活は、工夫次第で気軽に挑戦できます。ここからは、節約生活のアイデアを3つ紹介します。

DIYに挑戦してみる

どのようなアイテムでも、新しいものを購入すれば費用がかかります。節約するのであれば、DIYにチャレンジしてみるとよいでしょう。

DIYとは、「Do It Yourself」の略称で、自分自身で作ることを指す言葉です。以前は、「日曜大工」といわれていたこともありましたが、近年はよりデザイン性の高いアイテムを作るイメージが強く、女性でもDIYを楽しむ人が増えています。

ホームセンターや手芸店には、DIYに役立つアイテムが取り揃えられているため、初心者でも気軽にチャレンジしやすいでしょう。

DIYに慣れてくると、収納グッズやガーデニングアイテムなどの小物を手作りするだけでなく、リフォームを自分で行う人も少なくありません。完成すると大きな達成感を味わえる点がDIYの魅力であり、節約生活のモチベーションが高まるため、取り組んでみてはいかがでしょうか。

リユースショップ・リサイクルショップを活用する

コストを抑えて買い物をするには、リユースショップやリサイクルショップの活用もおすすめです。商品によっては、新品同様のアイテムをリーズナブルな価格で購入できる可能性があります。品揃えの多い店舗では思わぬ掘り出し物がみつかりやすく、節約生活を楽しめる点が魅力といえるでしょう。

また、不要品がある場合は、売却することも可能です。売却して得たお金を元に、欲しかったアイテムを購入するのもよいでしょう。

さらに、大量生産・大量消費が当たり前となっている現代社会において、リユースショップやリサイクルショップの活用は環境保全にもつながります。リユース品を多く選べば、それだけ過剰生産が抑えられるほか、ゴミの削減も期待できるでしょう。

リユース品で生活するメリットについて、以下の記事で詳しく解説しています。気になる人はぜひご確認ください。

キャッシュレス決済でポイントを貯める

近年、キャッシュレス決済が普及し、スマートフォンやスマートウォッチがあれば現金を持ち歩かずに買い物ができるようになりました。

キャッシュレス決済の魅力として、利用金額に応じてポイント還元が受けられる点が挙げられます。いわゆる「ポイ活」と呼ばれる節約術で、日用品や食材の買い物だけでなく、固定費の支払いでもキャッシュレス決済によってポイントを貯めることが可能です。

キャッシュレス決済にも多様な種類があり、ポイントの還元率も異なります。また、利用する店舗やサービスによっても還元率が変動するため、ライフスタイルに合ったキャッシュレス決済を選ぶことが大切です。ポイントが分散しないように、貯めるポイントを絞ってキャッシュレス決済を活用しましょう。

節約生活を楽しむための心構え

節約生活を始めるためのコツとアイデア!楽しむための心構え

節約生活にチャレンジしてみたけれど、長く続かず諦めたという人も少なくありません。節約生活を続けるには、楽しみながら活動することが大切です。

以下では、節約生活を楽しむための心構えを3つ紹介します。

節約は我慢ではなく選択であると捉える

節約生活と聞くと、我慢を強いられるイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、節約とはすべてのものを我慢する取り組みではなく、生活のなかの無駄を省くことです。自分のライフスタイルや好みなどを改めて見直し、本当に欲しいものだけを選択する手段と捉えると、節約生活が楽しくなります。

たとえば、ステータスを重視して高級ブランド品ばかり買っていた場合は、長く使える質のよいアイテムを選ぶように意識するのもよいでしょう。また、自己投資として資格試験にお金を活用する方法も人生を豊かにします。このように、価値観を少しシフトするだけでも、節約生活を実現することが可能です。

節約をゲーム感覚で楽しむ

節約生活がなかなか続かない人は、ゲーム感覚で楽しむようにしましょう。たとえば、週に1度だけお金をまったく使わない日を設けることをおすすめします。毎日コンビニで飲み物を買っていた場合は、毎月数百円の節約につながるでしょう。

また、ウォーキングアプリを取り入れて、ポイントを貯める節約方法もおすすめです。歩くたびにポイントが貯まるため、ダイエットしながら節約ができます。そのほか、給料日前は、冷蔵庫に残った食材を使い切って食費をゼロにするチャレンジもよいでしょう。

このように、ゲーム感覚で節約生活をする際は、自分の得意なことや興味があることにつながる節約術を選ぶと、続けやすくなります。

小さな成功体験を積み重ねる

節約生活に限らず、何かにチャレンジするときは小さな成功体験を積み重ねると達成しやすくなります。

節約生活をする際は、一度に大きな金額の節約を目指すのではなく、無理のない範囲から始めましょう。たとえば、使っていない家電のコンセントを抜いたり、家庭菜園で育てた野菜を活用したりするだけでも、節約につながります。

小さな成功体験を積み重ねれば、徐々に節約生活に対する自信がつき、さらなる節約への意欲が湧くでしょう。

節約生活でよくある質問

節約生活を始めるためのコツとアイデア!楽しむための心構え

最後に、節約生活に関するよくある質問を解説します。節約生活にチャレンジしたいけれど、何から始めればよいかわからない人は、ぜひ確認してみてください。

一番節約できるものは?

一般的な生活において、一番節約できる費用は固定費です。特に、水道光熱費や通信費、住居費などは、一度見直すだけで継続的に出費が抑えられます。

たとえば、水道光熱費は、電気とガスをセットで契約するとお得になる電気会社を選ぶとよいでしょう。また、こまめな節電や節水を意識して生活するだけでも、年間を通せば大きな節約につながります。

やってはいけない節約は?

節約生活だからといって、安いものばかりを選ぶことは避けたほうが無難です。安いだけが理由で購入すると、自分の好みに合わなかったり、使い勝手が悪かったりして結局使用しない可能性があります。

また、節約を意識しすぎた食生活になると、栄養不足に陥る可能性があります。たとえば、安くて腹持ちがよいうどんやパスタなどの炭水化物に偏ってしまえば、ほかの栄養素が摂れずに体調不良を引き起こしてしまいます。その結果、医療費がかかり、健康な生活であれば不必要な出費が増えるでしょう。節約だけでなく、栄養面も意識しながら食費を抑える工夫が必要です。

1ヶ月の生活に必要なお金はいくら?

一人暮らしの場合、平均的な生活費は住居費を含めて約18万円といわれています。節約生活にチャレンジする際は、1ヶ月の生活費がいくらになるのかを把握することで、節約の計画を立てやすくなります。

食費や水道光熱費、通信費などを抑えると、月々数万円の節約につながるでしょう。さらに、家賃を低く抑えられれば、1ヶ月の生活費を大幅に抑えられる可能性もあります。

節約生活スペシャリストとは?

節約生活スペシャリストとは、お金に関する基礎知識や家計管理のスキルを有する人に与えられる民間資格です。通信教育講座を展開するユーキャンの講座を修了し、認定試験に合格すると取得できます。

講座の受講によって、お金の知識や使い方、お金の有効活用を学ぶことが可能です。また、効率的な家計管理ができるようになるため、節約生活を実践するうえでも役立つでしょう。

まとめ

節約生活を実現させるには、「節約=我慢」という認識を変えて、楽しみながら取り組むことが大切です。

たとえば、ポイ活やDIYなど、自分のライフスタイルや趣味に合わせた節約法であれば、続けやすいでしょう。また、リユースショップやリサイクルショップの活用も節約生活に役立ちます。

全国に850店舗を超える実店舗とオンラインストアを運営する〈2nd STREET セカンドストリート〉では、新品よりもリーズナブルな価格でさまざまなアイテムを購入できるため、節約生活におすすめです。

不要になったアイテムを処分したい場合も、セカンドストリートにご相談ください。状態のよい食器や未使用品、人気のブランドなどは買取価格がアップする可能性があるため、ぜひお早めに買取に出してみてはいかがでしょうか。


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Nakazima

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ジャンルを問わず、さまざまな情報を執筆するWebライターです。 リサーチ好きでお得な商品を探しに出かけることもしばしば。趣味を生かしながら、生活のヒントになるような記事をお届けしたいと思っています。

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